今年の国際大会のプログラムに載せる記事の取材に出かけました。
初日は第10代宗家・高橋赳太郎高運先生の墓前と、第11代宗家中川申一士龍先生の墓前を訪ねること。
新神戸駅で小西御佐一宗家と待ち合わせ。宗家にご案内いただき高橋赳太郎先生のお墓のある追谷墓園を訪れました。

追谷墓地

大変広い墓地ですが、小西先生が何度か訪れていらっしゃるのですぐにわかりました。

高橋赳太郎先生墓前1

右の背の高い墓碑が赳太郎先生と奥様の墓碑。左がご子息秀三先生の墓碑です。

高橋赳太郎先生墓前2

振り返ってみると、神戸の町が見えました。

神戸市街を望む

続いて新神戸から新幹線に乗り京都へ向かいます。
妙心寺の塔頭に中川士龍先生のお墓があります。
ご命日である1月とお盆の8月に一門でお参りさせていただきますが、ここは通常一般開放はしておりません。

妙心寺天球院

中川士龍先生墓碑

本日の予定はここまでだったのですが、昼食後時間があるので、流祖辻月丹が山ごもりして修行した愛宕山の麓まで足を伸ばしました。
嵯峨野の奥・鳥居本に愛宕神社の一之鳥居があります。この山は標高もあり、なかなか険しい道ですので山頂愛宕神社の取材は他の方にお願いして本日は終了。

愛宕神社一之鳥居

京都駅から宿舎のある草津に向かいました。