とある地方の百貨店の売場にて暇にまかせてツラツラと書いてみた。
何年振りかの売り場。今も昔も素敵な街でスタッフ達も気持ちが良い。
しかしながら時代の波だと思うが悲しいかなお客様が少ないし売れません。
その原因を自分なりに考察してみた。
物が売れないのは
①欲しいものが無いから (品揃え)(商品力)
②経済的な余裕が無いから(購買力)
③お客様が少ないから(集客力)
以上の三点が主な理由だと思う。
①はメーカーや店舗側の問題で必要とされる商品開発やライフスタイルの変化に気づく事が必要だし、レイアウトやショーアップも必要不可欠。
そして接客術が非常に大事。
②は各個人の収入や社会情勢による先行き不安や実体経済の低下だと思う。欲しいけど買えないという事だと思う。店舗(売場)は魅力ある商品を素敵に見せ、優秀な販売員を立たせても不景気で購買力がなければ立ち行きません。
③についてはその地域の人口数や交通アクセスなどの利便性が挙げられる。その他には同一店舗内での導線や視界の悪さも考えられる。お客様が来ない事にはどんなに接客術を駆使しても始まらない。
つまり集客力が無ければ始まらない訳だ。
店舗(売場)は魅力ある商品を素敵に見せ、優秀な販売員を立たせても顧客が居ない、不景気で購買力がなければ立ち行きません。
②と③については複雑に絡み合い政治不況とさえ言われている。
政治がちゃんと機能していないと国は滅びる。
他国や自分のお友達に湯水の様に日本国民の税金をばら撒き、搾取ばかりで弱者には寄り添わない今の政権。
閣僚の八割が右翼宗教団体の日本会議に属してるという奇妙な政権。外交がまるで出来ない世界の笑い者の政権。米国に言われるままに動き戦争に加担出来る国に憲法を改悪を目指す政権。
給与体系、労使関係、雇用状況、金融状況…、ちゃんと日本と世界の未来を見据えた政策を打ち出さねば日本は確実に終焉を迎える。
自己保身やビジネスに走る政治屋さんばかりではこの国は保たない。
暇にまかせてのツラツラと書いてみたけど、書かなくても良い状況が望ましいのだと思う。