こんにちは  玉雲です

 

 
引き続き ご褒美時間
 
 
玉三郎さまのチケットがとれたので
南座へ
 

 

 

 

 

南座も玉さまも 超久しぶりです

 

 

 

 

当代一の女形 

人間国宝

  

 

 

あと何年 ナマで観れるか

わからないな、と思って

 

 

 

 

 

さすがに外国の方は見ることはなく

9割5分 女性!しかも年配の!

でした照れ

 

 

 

南座は 座席も狭くて日本人仕様

お囃子や赤いちょうちん、掛け声・・・

 

 

 

建物全体に沁み込んだ 伝統

この 空気感は 南座だから

出せるものがあるのでは

ないでしょうか

 

 

 

 

*****

 

 

 

前回 玉三郎さまを観たのはン十年前の

大阪の小劇場

歌舞伎ではなく現代劇でした

 

 

真ん中でお芝居されていたし

距離が近かったので

身体のラインや所作、全て堪能でき

女の人より女らしい…驚き

と愕然としたのを覚えています…

 

 

 

今回改めて Wikiで調べたら

今年 御年75才 ですってーーー!!

 

 

地唄の 舞は どこまでも美しく
扇の使い方が 神…

 

 

長崎十二景のお芝居では

夢二の絵から抜けでたような

女性3人を年代もキャラクターも

演じ分けられていました

 

 

 

最初の口上で

歌舞伎の伝統を守り 引継ぎ

日本の芸術 全体を盛り立てるべく

この身を捧げますと 言われた

玉三郎さま

 

 

 

芸術は「生活」の中では

一番先に切り捨てられる

部分ではありますが

人の心を一番豊かにしてくれるもの

でもあります

 

 

 

これからも 足を運んで

「観ること」「感じること」は

大切にしていきたいな と

改めて思いました

 

 

 

今日は 映画「国宝」へ♡