こんにちは。灯心書書家玉雲です。
太陽暦では 1月も終わりですが
旧暦では 1月29日が 元旦です
新月満月 二十四節気など 太陰暦は
普段 意識していますが
改めて旧暦の暦を 見てみよう・・・
ということで 高島易断でございます
実家には 新聞購読プレゼントで
常に最新版があったので ちいさな頃から
読み込んでました
自分で買ったのは初めてかも
占いというよりも下段の漢数字で書かれている
旧暦に注目です
来月2日は 節分
星供養をされる寺院も多いですね。
星供養とは
密教占星術において人々の吉凶禍福を支配すると言われる星々を供養し、 転禍為福を祈る修法。伝統的に、高野山の各塔頭寺院はじめ多くの真言宗寺院では 古来の暦における新年の始まりである節分の日に星供を厳修し、 新たな一年の無病息災と増長福寿を祈ります。
わたしがお勤めしているお寺でも
星供(ほしく)をされます
住職に星供について聞いたところ
自分の生まれ星(本命星)から
その年の弱い部分(星)を 加持祈祷で
増強することが 本来の供養の目的なのだとか
生まれ星は 旧暦での生年月日が
必要だったり
星も常に動くため厳密にみるには
かなり 時間がかかるそうなのです
こちらの 本にも古代人が
生年月日と出生時間から
惑星の位置を出し
(惑星は人間の臓器にも関係している)
強く影響を受ける部分、弱い部分を
知って人生の年表を作ったと
書いてありました。
旧暦のことは書いていなかったけれど
古代暦なので 太陰暦でしょうね
なるほど なるほど・・・
宇宙の中の「地球」に 住んでいる
わたしたち
星の影響は ベースとして確実に
ありますよね
節分までの間は 持たされた力(ベース)の
再確認の時期なのかなぁとも
思います
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