こんにちは。灯心書書家玉雲です。
新緑の神護寺へ!
紅葉の高雄🍁で 有名ですが
この時期は シーズンオフなのか
人も少なくほぼ貸し切り状態での
お参りとなりました。
ユミさん&トッド夫妻 石花さん
神護寺に行きませんか?と誘って
くれたのは
アリゾナから一時帰国されている
ゆみさん&トッド夫妻。
2年前にclubhouseで
知り合ったお友達で
当時、石花さんのお部屋で
時差をものともせず
語り合っておりました♪♪
clubhouseで仲良くなった人って
いつも不思議なのですが
実際に会っても 違和感がないというか・・・
初めて対面するのに旧知の人みたいな感覚
ご夫妻が手掛ける メモリーオイルは
自然のエネルギーが沢山入っていて
とても素敵なのですよ
神護寺に行く前に 腹ごしらえ。
高雄観光駐車場のすぐそばにcafeができていて
そちらで 川の流れをみながらランチを
いただきました。
清滝川の 川下に向かって吹き渡る風が
気持ちよく 清々しい
トッドは山岳系の神様が
お渡りしているから精霊たちが
パレードしているよと言っていました。
風がぱたりと止む前に鴨が一羽飛んで
行ったのですよ。
それが パレード終了の合図だったそうです。
バス停からは 石段をのぼっておりて~
山門まで 徒歩約20分。
門を くぐったら どちらかの僧侶のご一行と
出会う。
本堂前
かわらけ投げもしました
今回の一時帰国は 会いたい人に会う旅
って ユミさんが言ってくれていて
候補に上げてくれて 嬉しーーー
って喜んでたけど
え?何で
神護寺よ??
京都市内で 軽くお茶するとか
そうゆうのを想像していたので
その指定がよくわからず
石花さんと首をかしげていたのですが
空海さま と
和気清麻呂公 だったのですね。
その発願は和気清麻呂がかねて
宇佐八幡大神の神託を請うた時
「一切経を写し、仏像を作り、
最勝王経を読誦して一伽藍を建て,
万代安寧を祈願せよ」という
お告げを受け,その心願を成就するため
と伝えられ寺名もそこに由来している。
また、私寺として建てられた高雄山寺は、
海抜900メートル以上の愛宕五寺の
ひとつといわれているところからすれば、
単なる和気氏の菩提寺というよりは、
それまでの奈良の都市仏教に
飽きたらない山岳修行を志す僧たちの
道場として建てられたと考えられる。
<沿革史より抜粋>
岡山 和気神社 の 和気清麻呂公
空海と最澄が 一時 交差した神護寺。
そして 和気清麻呂が 国家安寧のため
尽力した寺。山岳修行のための道場…
わたしの縁起というか
色んな伏線が交差しているポイントの
お寺だったんだな、と今回こちらに
連れていただいたことに納得でした。
比叡山はよく行くのですが
こちらの山とは空気感が全く違って開放的。
この肌感覚は行ってみないと
わからないもんね。
久しぶりのフィールドワークは
季節の良さも相まって
スッキリシャッキリ!
ハイ。了解です
改めて お山の神様に
返事いたしました。
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