こんにちは。灯心書書家玉雲です。
春分を過ぎたのに 雪は降るし
お天気もぐずついて 寒い
桜の気配すら感じられませんが
世の中的には コロナの規制も完全解除で
お寺に居ましても、人の動きが多いことを
感じます。
お寺は近畿３６不動の一つですが
先日、ある先達さんからお参りの連絡が入ったので
住職が 「あの人が動きだしたら もうコロナも終わり
やな！」と言われてました。
わたしの場合はコロナの前も最中も
そんなに活動の幅を変えていたという
意識はなくコロナ前に オンラインは
取り入れた方がいいよね、と 始めたものが
そのまま 一つの活動メニューになっている
ということくらいでしょうか。
写経会お茶会という名でスタートしたのが
2017年。オンラインメニューも増やしたのが
2020年です。
細々と続けていますが、一定の期間
通い続けて下さった方も多く
（おおよそ１年～２年スパン）
その方々の変化たるや♡♡♡
強制はしてませんので
ご自身でペースや区切りも
決めてもらう形にしていますが
月１回 あるいは ２カ月に１回でも継続して
レクチャーを受けるような
インプットではなく
『書く』という
アウトプットをすることで
よりバランスが取れていくのかな、と
数年間、参加者の方々の変化を間近で
みさせてもらって感じています。
同じ空間にいて感覚を共有できる
対面がベストではありますが
自分の可能性をあきらめない
ストイックな方々は 初回と
数回参加いただいた後の
写経紙をみれば
たとえ オンラインであっても
変化は歴然です。
写経の後の シェア会で
現在の立ち位置や 写経紙から
受け取れる 状態をお話していますが
そこで 自分の言葉で語ってもらう
ことも 調えることの一助となって
いるのは 確かです。
すぱっと すぐに結果が出ると
いうものではありませんが
そこは 取り組み方で いかようにも
変わりますので、春から自分に対して
何かプッシュしたいな、と
思われるかたは 是非ご参加を
お待ちしております♪
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