こんにちは。灯心書書家玉雲です。

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昨日は地域の夏祭りでした。
コロナ禍含めて実に7年振り?の開催。
 
 
コロナの前も、長雨や台風到来
天候急変によるゲリラ豪雨等で中止。
まともに開催できたことは
いつだったっけ?というくらい
お天気に泣かされる年が続きました。

わたしが自治会の役員だった時(4年前)も

雨の為中止…。
 
 
役員の間でまことしやかに流れていた噂は
これだけ天候が荒れるのは
夏祭りの形態を変えたからだと。
 
 
 
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わたしが住む地域は
新興住宅街ですが道一本挟んだら
美しい棚田が広がる里山の風景が
あります。
 
 
 
地元の方は農家の方も多く
初期の夏祭りは盆踊りを踊ったり
昔ながらの形態だったらしいのですが
いつからか、商業主義?に走って
盆おどりは(理由はわかりませんが)
無しになり、代わりに花火やステージショー
へと変わっていったそうです。
 
 
 
 
 
 
 

春夏秋冬、いろんな祭がありますが

夏のお祭りは 本来、祇園祭に代表されるように

『疫病退散』の意味合いがあるのですよね。

 


 

天候に泣かされた数年間は

コロナ禍を迎える前の、天が用意した

心の準備期間だったと 考えることも

できたけれど

『祭り』は 土地の神様への祈りである

ことも 知っているのと知らないのとでは

大違いなのかな・・・と。

 

 

自治会の役員さん達の奉仕の上に

成り立つ『祭り』ですし

このご時世、やめた方がいいのでは、

という声も上がっていたらしいですが

開催していただけました。

 

 

心配されたお天気も、お湿り程度の

雨が降ったくらいで大荒れすることも

なく無事終了。

 

 

当たり前にできたことが

できなかった数年間で

「感謝」とか「有難い」という

言葉の意味も身体に沁み込んだ感が

あります。

 

 

 

色んな意味で「禊」は終わったのかも

しれません。

 

 

 

でも、慢心は禁物ですよーーーー。

 

 


 

 

 

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