こんにちは。灯心書書家玉雲です。
夏休み初日に、涼を求めて
車でびゅーーんと 佐川美術館へ
行ってきました。
昨年から養老先生の本を
かなり読んだこともあって
その『物差し』を
味わいたかったのです
昆虫は 幼虫→蛹→成虫 と
わかりやすいですが
この蝶の顔の仮面の解説を読んでいて
人間も同じじゃない??って
思いました。
赤ちゃんの時の顔と成人した時の顔
本人が 「自分だ」と認識して主張
しなければ、まず同一人物であることは
誰もわかりません。
生きている間に蛹の期間こそないけれど
細胞レベルでみると、毎日
何億?兆?の細胞が死んで生まれていく。
それを脱皮というならば
日々脱皮を繰り返しているのが
われわれ人間です。
毎日会っている人だと
変化は気づきにくいけれど
久しぶりに会った人が
急に雰囲気が変わったとか
そうゆう変化があるのも
精妙な人間の身体の仕組みあれば
こそだと思うのです。
人間は 常に変容している
生き物である。
そう認識すると思考・行動
すべてが 自分の細胞にまで
影響を与えているんですよね・・・。
内側の スムーズな脱皮を促すべく!
日々柔軟な思考でいたいですね
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