8月8日、新月の日は
京都一乗寺の波切不動尊へ。
横についてご指導いただいたのが
聖護院の槇山先生。
入る前には九字を切っていただき
後ろに控えておられる修験の方々に
般若心経を唱えていただきます。
2重3重に結界が張られているから
安心安全のお滝場です。
滝に打たれる時間は般若心経1巻分
時間にして1人あたり5分も
かかりませんが読経を聴いていると
自分の深い部分に入った瞬間を
ほんの一瞬だけど 感じられて
とても気持ちよかったです。
滝行が終わって、先生が最後に
言われた言葉をシェアします。
滝に入る=修行する
ということは
「自分」を作るためにご神仏とのご縁を
いただくこと。
困った時に神仏にお願いするな
とは言わないがすがる前に
自分を作る努力をしているか?
お願いするだけの
自分を作る努力が修行です。
今日の滝行は終わるが
お寺のお参りはいつでもどうそ。
行事にも気が向いた時から
来てください。
手を合わせ、自分を見つめる時間
神仏の前で素直に手を合わせられる心を
その時々で積み重ねていってほしいです。
帰りに聖護院にお参りにいき
更に有難いお話も聞かせていただきました。
本当に!スペシャルな感謝の1日となりました。
来月の滝行は9月19日だそうです。
《追記》
瀧行の当日、湯上がりのようになって
眠たくなるのかなぁと思いきや
目は冴えて、帰ってからも徹夜できそうな位
元気でした。
昨晩入ったclubhouseで整体の先生に
おかしいですか
?とお伺いしたところ

わたしの場合は、書などで『気をおとす』
副交感神経優位の生活をしていて
ストレスなども、殆どないだろうから
滝に打たれたことによって
気が上がり交感神経優位に
なったんですねぇ。と言われました。
なるほど!!