令和 れいわ
よい響きですね・・・。
今回は漢籍ではなく国書の
万葉集より 出典された とのこと。
大学時代、学んだ 万葉集。
それも嬉しかったです。
本棚から引っ張り出して、引用部分を
探しました。
初春の 令月にして気淑く風和ぎ
梅は鏡前の粉を披き、蘭(らん)は
珮(はい)後の香を薫らす
*****
「令」に対して ネガティブな意見も一部
見られますが

「令」には 「りっぱな」とか「よい」という
意味合いがあるんですよ。
百田さんの日本国紀 P50~52には国書について
書かれています。読んでね!
要約すると・・・
「万葉集」は現存する最古の和歌集で
天皇や皇族、身分の高い豪族から 下級武士や
農民といった一般庶民が詠んだ歌が編纂されている。
今から千三百年も前に これ程豊かな文化を
持つ国が世界にあったであろうか。
「万葉集」こそ 世界に誇るべき古典であり
文化遺産であると思う。
*****
前回の「昭和」から「平成」へ変わる時は
国民が喪に服していたので
自粛ムードで、お祭り騒ぎは
ありませんでした。
こんな明るい雰囲気でなかったと
覚えています。
ニュースで「令和」商戦の模様とか
見ると、あぁこうゆう 御代変わりも
いいなぁ と思いました。
来年は東京五輪。
世界に向けて、ますます日本の良さを発信
できる機会が増えます。
新しい時代、「令和 れいわ 」 の
明るい響きのとおり
すばらしい御代になることを
祈ります。
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