毎年、この時期。
この香りを 嗅ぐと
何ともいえない
懐かしい気持ちになります。
画像お借りしました
フルーツポマンダー
「香りの魔除け」
ポマンダーは元々、中世ヨーロッパ貴族が
持ち歩く、金や銅でできた飾り。
ハーブやスパイスを中に詰め、その香りを
魔除けとして持ち歩いていたといわれる。
ハーブやスパイスは、抗菌作用や免疫力を
高めるものも多く、病気・疫病を防ぐ
意味合いもある。
庶民に広がるなかで、果物を使って作る形に
なったものがフルーツポマンダー。
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シナモンは 元々好きな香辛料ですが
フルーツポマンダーにはクローブ
スターアニスがついたものも
あります。この香りも大好き。
初めて訪れたパリは12月で
クリスマスの飾りと共に置いてあった
フルーツポマンダーの香りに なぜだか
涙が出ました。
20数年前だったので 日本には
ポマンダーもそんなになかった。
昔々の私も この時期に
身内の人と 作っていたのかも
しれませんね。
何故かクローブとシナモンが
沢山家にあるので
↑
この2つは 買っても買ったことを
忘れてすぐまた買い足してしまう件。
今年は フルーツポマンダーを作ってみます。
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あなたにとって
懐かしい香りは 何ですか?
それは魂の記憶かもしれませんよ

あなただけの灯心書