毎朝の神棚の礼拝
朔日参り
この習慣がついたのは
40を過ぎてからです。
実家の母は 毎朝 仏壇と神棚に
手を合わせていました。
「自分の力だけではどうしようも
ない時があるの。だから神さまに
守ってもらうのよ」
折りにふれ、そういう話を
小さな頃から聞いていました。
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結婚して 家を建てることになったとき
「神棚作らないの?!」と言われたけれど
お世話をできる自信がなかったので
その時は作らなかったのですが
40を過ぎた時、ふと
神棚を設えてみたくなって
伊勢神宮で神棚を購入して
からは 毎日 手を合わせています。
祝詞を上げると ご神気のシャワーを
浴びているような気がしますし
もう習慣の一部になりました。
オットが 鹿児島への赴任が決まった時
私が一番に 言ったのは
「近くの霧島神宮 に お参りに行ってほしい」
でした。
とにかく地元の神様に 守っていただこう、と。
わが家の神棚には手も合わせること
のないオットですが

霧島神宮には半年に1度くらいは
参っているようでした。
(家にはお札も置いてあった・・・)
先日、鹿児島に行った折>>> に初めて
お参りができたわけですが
手を合わせてお願いしたのは
やっぱりオットのことだけでした。
で
先日の写経会で ハナさんに
近況報告をしていた中で
言われたのが
「霧島神宮お参りした?そこの女神さまに
守ってもらえたねぇ」
でした。
「たくさん お願いしたでしょ。
守ってくださったから、旦那さん
それくらいで済んだんだよ。
有り難いと思いなさい。
お腹開いて手術しないといけない位だったよ」
と

「ちゃんと 聞いてもらえてたんだ!」
私は神さまの声をリアルに聴いたことはなく
お参りに行っても「感じる」程度なので
ハナさんに そう言ってもらえて
嬉しかった~

他にも 私の神様ネタをハナさんから
聞いたのですが、それはまたの機会に。
(え?そんなところから繋がっていたの??
っていう ながーい パートナーシップのお話)
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神様がみえるわけではないし
お参りしても どれだけ私の話を
聞いてもらえているか わからない中で
「神様に守ってもらうのよ」
母が言ってた 言葉が 沁みました。
自分と繋がる神さまのお話を
聞きたい方はお茶会へ是非どうぞ

心に沁み入りますよ。
あなただけの灯心書