「袖触れ合うも 他生(たしょう)の縁」
 
人との縁はすべて単なる偶然ではなく
深い因縁によって起こるものだから
どんな出会いも大切にしなければならない
という仏教的な教えに基づく。

「多生」とは、六道を輪廻して何度も
生まれ変わるという意味。
「多生の縁」は、前世で結ばれた因縁のこと。
「他生」とも書く。
 
故事ことわざ辞典より
 
 
家族、友人、職場の人
そしてセッションを受けて
下さったお客さま。
 
「他生の縁」という言葉を
最近は意識します。
前世での関わりとも
いうんでしょうね。
 
 
 
 
今日は 私の前世についての話。
おとぎ話のようですが
興味のある方お付き合い下さいうっとり・・・
 
 
 
*****
 
 
 
私が「前世」を意識しだしたのは
まだ独身だった20年前。
初めてパリに訪れた時から
でした。
 
 
 
空港からタクシーに乗り
市内に入ったとたん涙腺崩壊。
懐かしさと「やっと帰ってこれた」
というような 何とも言えない
感情が押し寄せて、隣りに友人が
いたのに号泣してました。
 
 
 
泣いているのは私なんだけど
誰が泣いているんだろう・・・と
不思議な感覚でした。
 
 
 
4日程の滞在でしたが
地図をみながら
一人で歩いていても
全く初めて来た気がしないし
 
 
 
何より呼吸がしやすくて
日本に居るよりも体調がよく
絶対私はここに住んでいたな、と
確信して帰国したのです。
 
 
 
それから結婚→長男出産→
双子の出産、と怒涛の日々を
経て 仕事に復帰。
その最初の職場の同僚に
 
 
「自分の前世を見てもらえて
今必要なメッセージを
言ってもらえる人がいるよ。
絶対会ったほうがいい!」
 
 
と言われ
「特に質問することもないんだけど?」
と思いながらも何故だかその方と会うことに。
 
 
開口一番
「前世は フランスの貴族の娘で
戦争の時に 傷ついた兵士を
ボランティアで助けていた方・・・」
と言われました。
 
 
鳥肌、号泣・・・。
「わかってくれる人が来てくれた!」
という、私でない人の涙でした。
 
 
 
フランスに居て 呼吸が
しやすかったのは
「その時の自分の人生を全うしていたから」
ですよ。とも言われました。
 
 
 
自分の人生を自分らしく生きること
 
 
 
子育てで自分を見失っていた時に
時を超えて 過去の私がメッセージを
伝えにきてくれたのだ、と思います。
 
 
 
 
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他にもインドの僧侶や
武家の娘であった時期も
ありました。
 
 
私に この方を紹介してくれた
同僚はインド時代、僧侶だった私の
説法を受けていた部族の娘。
女であるにも関わらず
部族を治めることができたから
今世でお礼をしてくれた、のだそうです。
 
 
そう。
実際 この前世からのメッセージを
受けて 私の人生のベクトルは
変わりました。
本当に 同僚には感謝しています。
 
 
このメッセージを聞いてから
半年程して私は別の部署に異動。
同僚とはお役御免で縁が
終わったんだな、と思います。
 
 
 
*****
 
 
今世で関わっている人は
前世というものがあるならば
かならず 縁が あった方だと
思うのです。
 
 
 
 
 
 
 
何か気になる人
お世話になった人
どうしても好きになれない人
 
 
 
 
それはもしかしたら
前世での縁のなすこと
なのかもしれません。
 
 
 
 
意識し始めて 雲を掴むような
感じだった前世のイメージですが
最近は 写真のように
ぱっと 見せてもらえたり
するようになりました。
 
 
 
 
 
その話は また次回に・・・。
長々とお付き合い
ありがとうございましたドキドキ
 
 

 

 

 

満月・新月の灯心書セッション

 

5月26日(金)新月 滋賀京都どちらでも可

6月9日(金)満月    滋賀  10:00~ 15:00~

6月24日(土)新月  滋賀  15:00~

 

京都駅前、京都市内・大津市・草津市カフェより

お選びください。

 

料金 1時間5000円(リピーターの方3000円)

灯心書は郵送させていただきます。

 

 

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調整いたします。お問い合わせください。

 

 

 

 

 

写経体験付お茶会

 

参加費2,000円

滋賀県大津市 玉雲自宅にて

(最寄り駅JR南草津駅)

お申込み時にお知らせいたします。

 

5月31日(水)

6月29日(木)

 

写経体験は2名以上平日に開催します。

上記以外の日をご希望の方は

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