和気清麻呂公の御真筆と伝えられているもの。
世の中の人がどうあっても
自分一人だけは天地の
澄み切った心に照らして
恥じる事のないように
自粛自戒に心掛け
謙虚に正しい道を歩もう
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奈良時代の終わり頃、僧道鏡が臣下の身で
皇位を望むという事件がありました。
それに対して誰も逆らわず黙っていた時
清麻呂公は天皇の命により ただ一人
豊前国(大分県)の宇佐神宮に詣でました。
「我が国は初めから君臣の分が定まっている。
道に外れたものは速やかに排除しなければ
ならない。」
というご神託を得て堂々と報告し、
道鏡の野望をくじき、命懸けで国家の危機を
救った方なのです。
鳥居をくぐり 階段を登りきると
ちょうど 太鼓の音がどーんと
聞こえました。
あぁ 歓迎していただいている♡ と
嬉しくなりました。
護王神社でもみた狛猪さま。
足の腱を切られ流罪となった清麻呂公の輿を
猪たちが道鏡の刺客から守ったと言われています。
なので 狛犬ならぬ 狛猪さま。
御朱印はこの時期だけ 藤の花の写真が
入っています。綺麗ーーー。
霞橋から みた景色
藤祭りの期間だったので 賑やかでしたが
以前訪れた時は 神社に気付かない位
だったので 普段はひっそりとした風情なのだと
思います。
「謙虚に正しい道を歩む」
心に響いた言葉でした。
5月26日(金)新月 滋賀京都どちらでも可
6月9日(金)満月 滋賀京都どちらでも可
6月24日(土)新月 滋賀 15:00~
京都駅前、京都市内・大津市・草津市カフェより
お選びください。
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上記以外の日をご希望の場合は
調整いたします。お問い合わせください。
参加費2,000円
滋賀県大津市 玉雲自宅にて
(最寄り駅JR南草津駅)
お申込み時にお知らせいたします。
5月31日(水)残席4
6月21日(水)残席4
写経体験は2名以上で平日に開催します。
上記以外の日をご希望の方は
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