【剣】文殊の利剣
文殊菩薩の鋭き利剣は
あらゆる無意味な理論戯論を
断ち切り
悟りの母と呼ばれる
般若菩薩の梵文ご真言は
人を調え正しく御する釈尊の
尊い師であり
般若菩薩はチクという梵字真言を
象徴種字とし
文殊菩薩はマンという梵字真言を
象徴種子となす
この梵字真言は
あらゆる教えを含む
秘密の聖なる語
「般若心経秘鍵」~空海の般若心経より
こんばんは。
灯心書セラピスト玉雲です。
この灯心書の主は
私が抱いていたコンサルタントという
イメージからは(いい意味で)裏切られた
とても爽やかな方です。
9月の新月の日に神社巡りの
お出かけをさせてもらった時
強烈に出た文字なのですが
その時はなぜ「剣」なのか
私にはわからず。。。
でも幸子さんは
謎解きゲームのように
この文字を楽しんで下さいました。
その時のことは
ブログにも書いていただいてます。
*****
「剣」と同時に「毘沙門天」という
キーワードが出ていたのですが
今から考えると
それは石山寺へと誘うキーワード。
幸子さんは石山寺で
沢山のメッセージを受信された
ようで(*'▽')
灯心書も「謎解きみたいで楽しい!」
とご感想をいただいていました。
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私としては
まだ腑に落ちない「何か」が
あってすぐに筆を取る気持ちに
ならなかったのですが
最近、般若心経関連の本を読む中で
空海の『般若心経秘鍵』の冒頭部分の
記述に撃たれてしまいました。
これだー---- 。
利剣という宝剣を使って
読み手(世間?)の知識や分別
とらわれている常識などを
一切断ち切ること。
つまらない常識や澱のように
ためこんだ知識は靄のように
真理を覆い隠してしまうけれど
利剣でその靄を打ち払うと
彼方から悟りの母といわれる
般若菩薩が現れる・・・。
幸子さんの後ろについて
いるのは文殊菩薩なのかな。
天職部はその利剣を奮う「場」
天職部ではとても面白そうな活動を
されていて・・・。
長く続けていただきたいなぁと
思っています(*^^*)
◆今月・来月のセッション予定日は