こんにちは。
灯心書セラピスト玉雲です。


久しぶりの灯心書シリーズです。




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「中庸 」 という考え方が好き。
そして
「中立」 という言葉は分断している感じが
するし、どちらにもコミットされておらず
無責任なように思う、と言われたSさん。




中庸とは

・かたよることなく、常に変わらないこと。
過不足なく調和がとれていること。またそのさま。

・儒教の徳目。「中」は偏らず、過ぎたると
及ばざるとのないこと。「庸」は平常、つまり
あたりまえでコンスタントであること。

<世界大百科事典より抜粋>



セッションを始めてすぐに この「中庸」という
言葉が出てきて、そこから生い立ちや
バックボーン、嫁がれてからの話。

「中庸」は「寛容」の意もあるけれど
受け入れることには少なからず
「忍耐」も必要。
本当に中庸になった時に自分は
完成するのだ。

と力強く語られたSさん。

もう一つベースとなる「灯心書」と一緒に
「庸」の文字を送らせていただきました。


*****


「初めて会った方にここまでの話は
しないんですけど・・・」
とセッションでよく言っていただけます。
私を選んでくださった時点で
すでに心は開いて下さっているのですが


心の中の壺の蓋は自分ではすぐに開けません。
その蓋のネジを緩ませるのが
私のセッションの特徴でもあると
思います。


誰かに話すことで、一つ一つの思いの
粒は必ず昇華します。
その「誰か」に選んでいただけると
嬉しいです。