CHINTAIとエイブルが共同持ち株会社設立!? | 多店舗展開企業のための業界別動向 お役立ちブログ

CHINTAIとエイブルが共同持ち株会社設立!?

賃貸住宅情報誌を発行するCHINTAIと、アパートやマンションの賃貸仲介大手のエイブルは12日、今年11月1日をめどに株式移転方式で共同持ち株会社「エイブルCHINTAIホールディングス」を設立すると発表した。

持ち株会社が両社株式を100%保有し、傘下に置く。

両社の普通株式1株に割り当てられる持ち株会社の普通株式は、CHINTAIが100株、エイブルが2・3株となる。

賃貸住宅業界は、長引く景気低迷や少子高齢化の影響で、若年層の住み替えに対する意欲が低下するなど経営環境が悪化。

このため両社は、新たな企業グループを設立することで、賃貸物件や情報掲載件数の増加を図り、効率的な経営とサービス向上を目指す。


4月12日16時33分配信 産経新聞