ドコモ、下り最大384kbpsの通信が可能な衛星電話サービスを提供! | 多店舗展開企業のための業界別動向 お役立ちブログ

ドコモ、下り最大384kbpsの通信が可能な衛星電話サービスを提供!

株式会社NTTドコモは、新たな衛星電話サービス「ワイドスターII」を4月12日より提供し、同サービス対応の「衛星可搬端末01」を同日発売する。





 「ワイドスターII」では、日本全土(一部離島を除く)と日本沿岸から概ね200海里までをサービスエリアとし、広範囲での音声通話とパケット通信を提供する。





パケット通信は、下り最大384kbps(ベストエフォート方式)に高速化されている。料金は、パケット通信単価が従来の4分の1以下となったほか、定額料を払うことでパケット通信が廉価になる「パケット通信割引」も提供される。





 新たなオプションサービスとして、ユーザ専用の無線回線(無線帯域)を用意することで、安定した通信環境と定額制の音声・データ通信サービスを提供する「帯域占有サービス」や、「ワイドスターII」専用のP to P(Point to Point)データ通信が可能な「ダイレクトコネクトサービス」、G3 FAX機と接続可能な「FAXゲートウェイサービス」などが提供される。また、最大200拠点に対し、音声/FAX/メールの複数の手段で一斉連絡が可能となる「一斉同報通信サービス」にも対応している(5月以降提供予定、当初は音声は最大20拠点)。



家賃減額できるって本当!?