こんにちわ、すんくです!


更新が遅れてすみません・・・


今日は【食品・外食業界】の現状についてです


前回も書いた通り


景気に敏感(過敏ぎみ)

命に関わる(かもしれない)モノを商品にしているため、ブランドイメージは大切!

故に、信用を一度失うと、信用を取り戻すのに時間が最もかかるであろう業界


このような特徴がある業界でしたね


これからどうなっていくのか考えてみます


【業界の現状】


①食品偽装、②食品の安全性、③少子高齢化、④健康志向、⑤節約意識、⑥値下げ競争


色々な課題と真剣に向き合っていかないといけない時期であることは間違いないです



①②④は誰でも簡単に予想はつくでしょう


外食産業、食品メーカー、共に産地偽装や虚偽表示で


数年前からマスコミに叩かれまくってますよね


すると今まで 「安全性」 などに無頓着だった消費者も


「この食品、ほんとに大丈夫なのか・・・?」 と考えるようになり


世間の 「安全性」 への関心は確実に高まる・・・・・・・・・・


一回 『偽装』 のイメージがついたら終わりですから


必死ですみんな


『メタボ、ダイエット、特保』 現在この3つは魔法のコピーです


安全性に関する根本的な解決策ではないのに売れます笑


とまぁ④はともかく、①②の課題は一生付きまとうでしょう☆



③についてこのような国勢調査があります


『1日の平均カロリー摂取量の推移』 このデータによると


1975年当時は1人1日平均で約2250キロカロリーの消費

2005年現在では1人1日平均で約1900キロカロリーの消費(総務省、厚生労働省のページより)


『日本の胃袋』は確実に縮んでしまっているわけです


こんままでは国内の外食・食品あわせて現在60兆円ほどある業界規模は


半分程度まで落ち込み、お先は真っ暗ですね


もちろん世界市場への今更ながらの参入もしなければなりません


英語力が必要になってきますよー、特に食品メーカーは☆海外は強いですから


日本で最大手の味の素、売上は2兆円弱です 世界最大手のネスレ、売上は10兆円強です


ネスレ日本はおすすめしますよ財務的にも問題ないですし

⑤⑥については①②④と矛盾してますが

矛盾しているからこそ大変なのでしょう


『安くて安全な食べ物』 そんなものはありません

オロナミンC 飲んだことがない人はいないでしょう


あれいくらだと思いますか?

元気イッパーッツ!!元気出ると思いますか?

あれねー原価は、5~6円くらいですよ☆


元気なんかでるわけありません!

元気が出ているのは多額の出演料をもらってる上戸彩ちゃんくらいです

そこまでコストを下げないと消費者は買わない・買えないんです

それだけライバル企業は多いし、自社を選んでくれる消費者は神様なんです

不況になると、外食が真っ先に削られます

不況にも強い食品は 『ハム・ソーセージ、パン』などでしょうね

この辺のメーカーに就活で人気が集まるでしょうねおそらく・・・



最後の方はとりとめもない話になりましたが

今回はこの辺で終わります☆ 「もっと詳しく!」 という人がいたらコメント下さい!




次回は 【業界再編】 と 【業界展望】 を簡潔に見ていきます

その次は、コメントでリクエストがあったので 【海運・空運・陸運】 にいきます

ではパー