九州産行者にんにく栽培 | 九州で行者にんにくを栽培する

九州で行者にんにくを栽培する

九州で行者にんにく農家をめざす。

はじめに
行者にんにくの自生地、栽培地は主として、北海道や東北地方です。生育には冬期の氷点下や積雪が必要であると言われています。暖かい九州で行者にんにくの栽培が出来るはずがないと思うのは至極当然です。

しかし、九州でも四季を通じて北海道や東北のような寒冷な気候の地域も標高の高い山地にはあるのです。このような所であれば行者」にんにくの栽培が可能であると考えて試行錯誤しています。あわせて栽培方法の習得も徐々になされています。

1、 下の写真は、標高300mの山中に移植した行者にんにくです。10年ほど前 2株植えたのですが、写真のように少し株数が増えています。周囲にも数  株見つけることが出来ました。まったく手を加えていないので自生している状態 です。






2、九州では花が間もなく咲きそうです。