森は
空を目指す大木だけで
できてはいません

曲がった木
折れた枝
朽ちゆく幹も

すべてが
森の一部

それが
天の理です

それでも
誰かに手をさしのべること

それが
地の理です

もし
最後の一本となったのなら

風を受け
雨を浴びつつ
夏の暑さ
冬の寒さにも

明日に向かって
立たねばなりません