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最近ちょっとバタバタしてまして…
いつもの事ながらブログ更新がマメに出来てません
そんな中ちょっとホッとしたのがブータン国王夫妻の来日
何とも言えない自然な振る舞い…懐かしいような…
とにかく沢山の日本人が国王夫妻を見て何とも言えない穏やかで優しい気持ちになれたのではないでしょうか
…感謝と尊敬と愛情と優しさと自然さ…
思わず気持ちがほっこりしました
日本人が忘れかけてる何かを思い出させてくれたように感じます。
人柄、お国柄なんでしょうね。
国費のかなりの額を義援金に捻出された国王、
日本国を愛していただいて感謝です。
このご厚意に恥じぬよう、アジアのリーダーシップ国としてしっかりとした外交、国策を進めてもらいたいものです。
大切な国賓の宮中晩餐会を欠席する大臣がいる様な政党には何の期待も出来ませんが、今回の国王からの大切な様々な贈り物に気づき、心打たれた人が一人でも多く現れ、正しき我が国の進む方向を共に進めればと思います
ブータン国王夫妻、ありがとうございました
普段真面目くさった事をよく書いてる自分
でもええ歳しててもオモロイ事や物には敏感です。おもちゃ屋も何気によく行ったりします。
今回は思わず買ってしまった｢ミミクリーペット｣なるおもちゃの話
一昨日大阪ローカルのとある番組で赤井英和とトミーズ雅が知人宅訪問の際の土産に買ったのが、
タカラトミー社の｢ミミクリーペット｣なるハムスターのおもちゃ
赤井さんも思わず「これ一人で酒飲めるで」とお気に入り♪
これがホント笑うほどよくできているんです
喋った言葉をそのまま言い返す…これ位なら今時どこにでもありそうですが、かなり長い言葉も言い返すし、見た目がかわいくガシャガシャ体を上下します
…で何より真似する声が若干キーが高くてヘリウム吸って喋った時の声みたいな声で何か生意気でイタズラ野郎みたいで可愛いんです
子供向けと言うよりは大人向けのおもちゃかも
興味ある方はおもちゃ屋覗いてみて下さい
思わず買ってしまうかもしれませんよ
修行にラクな修行などはありません
お滝も当然冷たいです、
長く座ると脚は悲鳴をあげます、
気が抜けてると叱られます、
…でもそれも修行
滝は冷たくても不要な毒素を流してくれるようで気持ち良い
脚は痛くても折れる訳ではなく、時間が経てばちゃんと歩ける
例え叱られてもそれはちゃんと見てくれてるから言ってもらえる事
有難い事です
何より今回のお行は普段体験出来ない曼陀羅の世界に身を起き修行させていただきました
幻想的で素晴らしい修行会でした
…でもまだ脚は痛いです
昨年現地住人である単車仲間が教えてくれた
兵庫県加西市にある鶉野飛行場。
神風特攻隊と言えば鹿児島の知覧が有名ですが、
ここは姫路海軍航空隊が駐留し、
大東亜戦争終盤、特攻隊の出撃拠点となった場所である。
現在その滑走路跡はほぼ全景が残っていて
（全国的にも珍しい）その地に立つ事も出来る。
この滑走路跡の近辺には戦闘指揮所や掩体壕、
防空壕等も残されている。
8月29日久しぶりに単車でぶらりと訪れた。
まず平和祈念の碑の前で般若心経を一巻。
そして滑走路跡に立ち、西の空を臨むと、
当時この変わらぬ山の景色をどんな気持ち、
どんな想いで見ながら出撃したのだろうと
思うと何とも言えないせつない気持ちになり、
気のせいか紫電改の飛び立つプロペラ音が聞こえたような気がした。
この地はあまり知られておらず、
知覧にあるような記念館も無い。
今現地の方がその記憶を風化させない為に
いろいろ行動されている。
唯一、民家の敷地の一部に戦闘指揮所が残っており、
ここが小さな資料館となっていてその中で展示資料を見る事が出来る。
この日も自分が訪れたのが夕刻遅く、
既に施錠されていたにも関わらず、
その家主の方が快く入らせてくれた。
「よう見たってな、たくさんの人に見て貰っておきたいんや」と家主さん。
この壕の中には手作りのパネルや資料が掲げらている。
隣接する神戸大学農学部の有志の方が作った同飛行場の歴史をまとめたパンフレットも置かれている。
見応えがあるかどうかはその方々の価値観次第だが、
自分にとってはとても価値のある場所である。
何より国を想い、家族を想い、そして恋人、
彼女を想い飛び立った若者の息遣いが
感じられるこの地を絶対に風化させてはいけない。
当時の軍部の在り方やあの大戦には
賛否両論あるだろうが今はそんな事を論ずるつもりはない。
ただ一つだけ、命を賭けて国を、
家族を護っていただいた先人の方々への感謝は何人も忘れてはならないと思う。
今の平和ボケした日本は大きな犠牲をはらって成り立っている事を決して忘れてはならない。
是非この地を訪れてみて下さい。
土産物屋がある様な観光地ではありません。
他に何もありません。
でもその地に行き滑走路に立ち、
西の山々を見つめてみて下さい。
何かを感じていただけると思います。
※滑走路跡は普通に走ってたら見落とすかもしれません。
広い空き地かな？・・・みたいな所です
また現在は自衛隊の管轄になっていますので行かれる方は
節度ある行動を御願い致します。
先日相方さんと神戸マリンピア（アウトレットモール）に行った時の事。
久しぶりの神戸マリンピア、大抵ガチガチに混むので大回りしていつも明石側から入る
自分で言うのも何だが地図もナビも無くてもどこでも走れたりする道博士だったりする
案の定セールの影響か異常な車の量でした
これを買う！・・・と鼻息荒いわけでは無く、何となくブラブラと・・・
そしたら人ごみの中でばったり知ってる人に会いました
「T社長こんにちは！」とあいさつすれば、
「あ～こんにちは！また珍しい処で会ったね、今日は買い物で家内と母で来たんです」
・・・ととても柔らかい口調で低姿勢で自然に接してくれる。
この方、自分が社会人になった時11年間務めた会社の今は社長。
自分が入社当時、バリバリの営業マンの主任さんでした。
その会社は当時社会人野球チームを持っていたため
社員の大半はデカくごっつい体育会系人間ばかりでした。
その中にあって、この社長は野球経験者でも無く
出身校も関西で一番と言われる某大学、
野球をしてなかったから運動はしない人かと思いきや・・
高校時代は硬式テニスのインターハイ選手
おまけに米国留学経験があり英語はペラペラ
おまけにおしゃれでマスクも良い・・・
・・・で当時から口調がゆっくり丁寧、腰も低い方でした。
天は何物与えるねん？・・・とよく思ったものです。
当時その独特の身振り手振りを交え、お客さんの話に大きくうなずき、
丁寧に話す営業スタイルを多くの後輩らが無意識に内に自分の中に
取り入れ、よく似た話し方や接し方をする人が多かったです。
ひょっとしたら自分もそのうちの一人かもしれません。
それほど影響力があった人なんです。
そして今や200名ほどをまとめる社長さん。
でも久しぶりにお会いしてもその丁寧な姿勢、接し方は変わっていませんでした。
そういう変わらず人に大切に接してくれる社長にちょっと感動してしまいました。
相方さんも「社長さん？凄い丁寧な人やね～」とちょっとびっくり。
翌日、そのちょっとした感動を伝えたくて失礼かと思いましたが直接メールを送ったところ、
これまた丁寧な返事のメールを頂いて再び感動
その会社を離れて約16年、今の自分の中に、この社長から自然に学んだ事が
様々な部分で大切な礎となっています。
それでも今も変わらず丁寧に接してくれる社長のお人柄に
感動した・・・という話です
自分はもう半世紀近く生きているが、
自分が生まれた時から一歳半位まで家族四人で
大変お世話になった方がいる
当時住んでいた家の言わば大家さん。
自分らは｢く●●のおばさん｣と昔から呼んでいた
同じ敷地にある家を借りていたので家族同然、
ちっちゃな自分は抱っこしてもらったり姉共々それはそれは大変お世話になった
…当然記憶がある訳ではないですが
そんなおばさんを訪ねてみようと父方の墓参り後
車を隣町まで走らせた
以前行った時からすでに15年ほど経っていたため
場所が若干あやふや
でも何とか辿り着いた
ここへ来たとき実は母が一番嬉しそうなのである
おばさんちはタバコ屋さん、
店に入って｢こんにちは～！｣と母、
すると御歳95歳になったおばさんが
元気一杯でスタスタと出てきたではありませんか
｢やぁ～ひっさしぶりやね～元気しとってんか～｣とおばさんめちゃ元気
正直驚きました
実は高齢なのでひょっとしたら寝込んではったりしてないかな…と少し心配もあったんです…
でもそんな心配など一瞬で吹き飛ぶ元気な声と顔
顔はつやつや髪の毛もいっぱい、腰もしゃきっ
｢もう100やで100歳
｣・・・とおばさん普通歳は上にサバよばないもんですが
大きくてちょっとダミ声のおばさんの声
…不思議な事に記憶が無い自分の中に
おばさんの声だけはしっかり残ってるんです
とても懐かしく暖かみがある声
おばさん曰く、
｢娘らと気楽に大笑いしながら毎日楽しいよ
｣…素晴らしいですね
人はストレス無ければかくも元気で居られる
笑うことは免疫力を上げると言うことも
本当に感じました
家族四人全員がおばさんからおっきな元気を貰った気がします
これからも豪快に元気で居て下さい
また遊びに行きます
