神州18 1/2 | 自動翻訳de霹靂布袋劇

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霹靂神州 第18集  1/2



【樹林】
軒轅不敗:「礼を言うのはまだ早い」
六禍蒼龍:「嗯」
軒轅不敗:「千流影は実に献身的で、親孝行な息子だな。

      六禍蒼龍、あの様な息子がいて、お前は幸せ者だ」
六禍蒼龍:「流影!? なぜ突然息子の話を?」
軒轅不敗:「お前が撤退した時、天越峰の頂上で轟音がしたことに気がつかなかったのか?
      東瀛の機械城の強力な砲撃の元、お前が生き残る確率はどれほどのものだろうな。
      もし千流影ならどうだろうか。あのような衝撃には耐えられず、骨も残るまい」
六禍蒼龍:「何が言いたい?」
軒轅不敗:「お前を救出するために、千流影自らお前の姿となって、囮になりたいと願い出た。

      彼は東瀛の的となり、お前の代わりに死んだ」
六禍蒼龍:「何だと!? バカな。ありえん。流影!!」
軒轅不敗:「千流影がなぜそんな事をしたか。知りたくないのか?」
六禍蒼龍:「そうだ。流影は青埂冷峰にいたはずだ。なぜこの戦に干渉したのか。なぜだ!?」
軒轅不敗:「私が導いてやった」
六禍蒼龍:「き、貴様。なぜそのような真似を!」
軒轅不敗:「そうだな。兵を一人も失うことなく、戦局をひっくり返す方法はいくらでもある。
      千流影を殺すことなく、お前を助けることもできた。

      しかし、どうして私はこんな事をしたのだろうな?」
六禍蒼龍:「軒轅不敗!!」
軒轅不敗:「そう。それだ。お前の怒りと殺意のためだ。その為に千流影に身代わりで

      死んでもらった。彼の最後の価値を全うさせてやった」意訳。こんなか?
六禍蒼龍:「ふざけるな!」
軒轅不敗:「喝」
痛失愛子、悲憤交集、六禍蒼龍決意報仇、無奈傷勢在身、力不從心、一交掌、敗三分
六禍蒼龍:「喝」
軒轅不敗:「呀」
六禍蒼龍:「呃啊」
軒轅不敗:「嗯」
軒轅不敗:「喝」
六禍蒼龍:「啊」
軒轅不敗再贊掌、更添威勁、六禍蒼龍戰麟護身、一時難傷
六禍蒼龍:「呃」
軒轅不敗:「嗯。六禍蒼龍。しっかり傷を癒して、また負けに来るがいい。哈哈」
六禍蒼龍:「息子よ。流影、啊!!」



【封魂之間・混沌巖池・凌雲地(識界)】
素還真:「曼無歆」
武羅:「喝」
變數忽生、曼無歆破封未成、反受襲擊、武羅之神、流拳嘯動、虎虎生風
武羅:「喝」
曼無歆:「呀」
兵士:「喝」
素還真:「呀」
另一方面、奇異的識界魂者、身影飄忽瞬動、攻勢詭譎萬變、群攻無間的默契、

使得素還真應招不暇
武羅:「喝」
武羅:「修羅拳」
曼無歆:「寂塵劍歸心」
絕式衝擊、巨大勁波、衝破識界空間
曼無歆:「啊」
素還真:「喝、風雷神擊」
素還真:「啊」

赭杉軍:「これ以上は無理だ。喝」

素還真:「啊」
靈力不足、素還真靈識漸散、危機更甚

赭杉軍:「道無盡、妙無窮、紫霞玄濤」
赭杉軍一施元功、紫紅濤流、瞬間衝入素還真體內、直穿意識之界

釋雲生:「時は来た」
生死一瞬、紫霞玄濤化危而至、帶離素還真
同時、琴音指流、也補起空間隙縫
武羅:「風天釋雲生」



【海波浪】
海波浪之上、空谷殘聲面對少年劍者、只感冷若冰霜的殺意、猶如覆上、無邊無際的狂濤、

空谷殘聲劍氣凝指、卻沉而未發
而在這方面
落日飄跡決殺叛徒、月漩渦騰月上手、雙雙沉默的氛圍、正是殺手的一瞬之間
如月影:「手を動かすのはちょっと待って」(直訳)「お待ちなさい」
落日飄跡:「魔界はお前を逃さない」
天草二十六:「ホント台無しにしてくれるよな」
如月影:「起きてはならない戦い。止めるのが当然です」
天草二十六:「どこが起きてはならないんだよ。何か起きた後で、俺に文句を言いに来るなよ」
如月影:「この方は海波浪に災いを持って来ないと信じております」
空谷殘聲:「疑わないのか」
如月影:「なぜなら、蕭中劍ですから」かな?



【川林坡】
忍者:「何者?」
?:「啊」
陰森綠芒、虚幻詭影、一如地獄之境
忍者:「潜んでいる。皆の者、上だ」
忍者:「嗨」
逆光飛躍的身影、寸足未及黃士、已是中咒死亡
言靈咒體:「喝」
忍者:「呃啊」
忍者:「啊」
出現莫名、消失莫名的靈體、究竟來自何方



【天越峰】
遭受極光摧毀的、天越之峰、不見任何草木、感受不到任何殘息、有的是、

一片無情戰火下的焦土
殘酷的告知、親情的引導、數度叱吒風雲、掌握萬河江川的、六禍蒼龍、再度忍著至極的悲慟、

步上喪地
六禍蒼龍:「流影、息子よ。答えてくれ。軒轅不敗の話は全て嘘だと。お前は死んでいない。

      彼の話は嘘だと」かなり意訳
六禍蒼龍:「あれは」
六禍蒼龍:「これは玄日瞳。確かに玄日瞳だ。天越峰で、本当に流影は命を落としたのか。
      啊、天よ。なぜこのような仕打ちをするのか。もし過去の過ちを罰するなら、

      どうして私を殺さないのか。息子に何の罪があろうか? 息子に罪はない」
墨塵音:「六禍蒼龍殿、お悔やみ申し上げます」
六禍蒼龍:「修行者の貴方に、息子を失った悲しみを理解できますか?」
墨塵音:「以前であれば、私には理解できなかったでしょう。ですが、私は貴方がた二人が、

     お互いのためにしてきた事を存じております。
     世の親子の愛は絶対的で、いかに神聖であるかという事を理解しました」
六禍蒼龍:「できることならば、この災難を息子から引き離して、防いでやりたかった」
墨塵音:「違います。そうではありません。この災難は教主が所有しておりました。

     これを防ぐ為に千流影は自ら強行的に犠牲となったのです」
六禍蒼龍:「何をおっしゃっておいでか!?」
墨塵音:「貴方が鬼夜母の一撃を受けて昏睡した時、千流影が私を訪ねて来ました。
     赭杉が逆行法印を結んだ瞬間、貴方と千流影の命数に微妙な変化が生じました。
     その後、さらに千流影は自身の命格で貴方の機運を補い、

     命の代価を支払ったのです」
六禍蒼龍:「何の為の代価ですか?」
墨塵音:「父の命運を子が代わる。七七死劫、父と子が会うと、必ず一人が死ぬ。
     これは天道の循環のもと、貴方たちが必ず払わなければならない代価です」
六禍蒼龍:「その災難を予めわかっていたのなら、流影を望天古舍に留めておくべきでは

      ありませんか。なぜ息子を行かせたのですか?」
墨塵音:「天命はどうとでも推測もできますが、人の心は止められません。

     一念の差で、定説を覆すこともあります。儚い天命など言うまでもありません」意訳
 一念之差=(重大な事態を招くもとになった)ちょっとした考え違い。
六禍蒼龍:「では道者は今日何をしにここへいらしたのですか?」
墨塵音:「人は亡くなったとはいえ、霊気はこの世に残ります。生、私には止められません。

     死、魂が散る苦しみから救うために、心を尽くさねばなりません」
六禍蒼龍:「嗯、そういうことでしたら、玄日瞳は貴方に託します。

      なにかの役に立つでしょう」
六禍蒼龍:「父親として恥ずかしい限りです。流影をお願い致します。では」かなり意訳
墨塵音:「千流影、まず道塵一曲で天の罪を清めよう」
六禍蒼龍:「天が我ら親子に代価を望んだのなら、私もまた詭計を巡らせた者に

      同等の代価を払ってもらう。流影、この道はそなた一人ではないぞ」かなり意訳



【混沌巖池】
非妙:「みんな平和。とても良いことだわ。素還真さん、気分はどう?」
素還真:「気力はまだ足りないけど、もう大丈夫だよ」
赭杉軍:「內憂外患の傷。短期間で治るものではありません」
素還真:「やるべき事を引き延ばすわけにはいきません。すぐにでも解決しなければ」
赭杉軍:「落ち着いてください。まだ手立てはあります。そして貴方が意識を失っている間、

     何が起こったか教えていただきたい。諸々の異常な状況。尋常ではありません」
素還真:「私の意識は識界に陥りました。識界は奇妙な空間です」
素還真:「ですから、葉小釵の意識を取り戻すために、もう一度識界に行きたいと思います」
赭杉軍:「嗯、封靈識而長魔身(名詞?)。これは伏嬰師の術です。

     貴方がご覧になったのは封印された葉小釵殿の良心に違いない」
非妙:「葉小釵さんの意識は識界に封印されていたのね。

    あんなに深く魔物化したら、貴方がいくら呼んでも、戻って来ないのも無理はないわ」
素還真:「葉小釵が封印されているのは識界ではないと思います」
非妙:「どうして!? 識界に陥ったんじゃなかったの?」
素還真:「それはそうだが、当時の状況からすると、誰かが意図的に私を封印の場所まで

     誘導し、葉小釵の意識の存在を私に知らせた。葉小釵は魔界の強力な戦将です。

     伏嬰師が簡単に発見させるとは思えません」意訳
赭杉軍:「嗯、伏嬰師は銀鍠朱武の有能な軍師です。思慮も周密でしょう。

     葉小釵殿の意識の封印を軽々しく他人には明かしたりしない。特に貴方には」
素還真:「その通りです」
非妙:「葉小釵さんの意識が識界に無いなら、

    識界に行っても葉小釵さんを助け出せないんじゃない?」かなり意訳
素還真:「意識空間なら葉小釵の意識に接触できます。封印を解くには最も早く直接的です」
赭杉軍:「だが貴方は封印を破ろうとして手を出してしまった」
素還真:「ええ。封印を破れず、波動を起こしてしまいました。伏嬰師が感応しても、

     すぐに識界空間の存在を知るとは限らないのではないでしょうか。
     ですから、急いで識界へ再進入しなければなりません。

     そうでなければ、さらに問題が大きくなります」
赭杉軍:「素還真殿、私が伏嬰師と戦った時の話を覚えてますか」かなり意訳
素還真:「覚えてますとも」
赭杉軍:「私の剣は呪いにかけられたため、あの日、敗れて重傷を負った際、

     邪悪な血に染まり、魔物化してしまいました。
     今は7割方回復しているとはいえ、完全に呪いは解けておりません。

     邪気の影響で、私は優れた道術を十分に発揮できません」
素還真:「術を解くには、術を施した本人が死ななければならない」
赭杉軍:「鍵を握るのは間違い無く伏嬰師です。しかし紫霞之濤を失った今の私には、

     伏嬰師を殺すのは難しい」
素還真:「いまそれを提起されるということは、剣の痕跡を見つけたのですか?」
赭杉軍:「その通りです。貴方の霊識を戻す術を施している際、一瞬ではあるが、

     紫霞之濤の気配を感じたのです」
素還真:「紫霞之濤も識界の中に」
赭杉軍:「もし識界にでも落ちていなければ、親友の墨塵音が長年に渡って

     あちこち探し回って、紫霞之濤にたどり着けないわけがない」
素還真:「嗯。葉小釵の意識と同じ状況で、紫霞之濤もまた封印の中に封じられている

     のかもしれません」
赭杉軍:「伏嬰師の手に落ちているかは確認できません。しかし他にも可能性があります。

     紫霞之濤は識界の未知なる空間にあるのかもしれません」
素還真:「嗯。いずれにせよ、再び識界に行かねばなりません」
赭杉軍:「あの時、貴殿は重傷で昏睡状態の時に無理やり連れて行かれました。

     現在はどうやって識界に再度入るつもりですか?」
素還真:「私の推測通りなら、伏嬰師が呪いを施した場所に、

     空間の隙間があるかもしれません」
赭杉軍:「哦、どうやって判断を下したのですか」
素還真:「この呪符が契機となるでしょう」



【京極軍營】
武氏部:「大将、以上が天越峰の頂上から入ってきた情報です」
京極鬼彥:「六禍蒼龍め。なにが真龍妙道だ。

      あらゆる策を張り巡らせてもアイツを殺せなかった。

      付き従う盲目な信者どもも壊滅できなかったではないか」
武氏部:「此度の六禍蒼龍殺害計画は失敗しましたが、中原にて大将の権威の確立には

     大いに効果がございました。我が軍に降った門派と団結し、今一度攻撃すれば

     六禍蒼龍と真龍妙道は必ずや壊滅できると信じております」
京極鬼彥:「哼、此度の失敗の意味するところ。貴様は一を知って二を知らない」
只見其一、不見其二=その一を知って、その二を知らない。

          少しかじっただけで全体を知らない。生半可である。
武氏部:「おっしゃる意味がわかりません」
京極鬼彥:「海浜十里内の範囲を我が軍に奪われたとはいえ、

      いまだ地獄島一個破ってはおらず、問天譴たちも死んではいない。
      どう防いでもアイツらは六禍蒼龍たちと秘密裏に連絡を取るだろう」
武氏部:「嗯」
京極鬼彥:「さらに面倒なのは、もし双方が同意した場合、これからの戦いで

      勝利を得るためには、より多くの兵士を犠牲にしなければならないことだ」
武氏部:「問天譴たちの傷は癒えてません。今ならこの隙に地獄島を奪取できます」意訳
京極鬼彥:「それも一つの良策だ。だが六禍蒼龍の偽物を天越峰に配置し、

      本物の六禍蒼龍を逃した背後の暗躍者はどこにいるのか。
      お前はそいつふん縛ったのか?」??
你打紮好了嗎がわからん
武氏部:「呃」
京極鬼彥:「私の計画を完璧に把握し、しかも我が陣地から音も立てずに六禍蒼龍を救い出し

      おった。哈哈哈。
      この背後で糸を引く者も、必ずや排除しなければならない者だ」意訳
冷指花魂:「大將」
京極鬼彥:「尋常ではない眼つきだ。何があった?」
冷指花魂:「川林坡に駐在していた第五防衛小隊、二百名の岩堂軍、

      ならびに古草道に埋伏していた三十名の中忍者が全滅しました」
京極鬼彥:「嗯」
武氏部:「どういう状況だ? 早く報告せよ」
武氏部:「全員一瞬で焼け死んだだと!? なんと恐ろしい手法だ」
京極鬼彥:「どうやら潜んでいる第三勢力、第四勢力までもが動き始めているようだ」
武氏部:「敵は闇、我らは明るみ。この状況では我らが不利です」
京極鬼彥:「哼、武氏部に命ずる」
武氏部:「是」
京極鬼彥:「各地の砦を固く守る者以外、私と天狩浮閣へ引き上げる」
武氏部:「嗨」
京極鬼彥:「冷指花魂、お前は出来事の初めから終わりまで、御行者に報告してこい」
冷指花魂:「嗨」
京極鬼彥:「各自、任務に当たれ」??こんなか?



【樹林・望天古舎(回憶)・詭齢長生殿】
日陽西落、嵐風撲面、一身豪爽的墨塵音、在經歷千流影事件之後、不禁也數聲喟歎、

無力回天的愴然
墨塵音:「もし形ある物体が、故人の遺品であり、遺族の拠り所である場合、

     その遺品が朝になって消えた時、遺族は故人の記憶も忘れてしまうのではないか?」
素還真:「嚴池を出てから、道中ずっと独り言を仰っているようですが」
墨塵音:「哈、親しい友人の謀反を知り、しかも私はその件を知らされていなかった。

     私の反応はいたって正常だと思いますが」
蒙在鼓内=真相を知らされない。かやの外に置かれる。
素還真:「痛いほどわかります」
素還真:「道者、あなたは」??ここわからん
墨塵音:「日月才子を陥れた事を、あの許しがたい二人に代わって謝罪致します。

     謝罪が遅くなりましたこと、どうかご容赦ください」不會嫌棄が上手く訳せず
素還真:「江湖には常に原則的な是非があります。

     雙橋之主はすでに身を以て懲罰を受けました。もう恨みなどありません」
墨塵音:「礼儀を尽くすべき四奇の一人の墨塵音が、再び大きな過ちを犯します」
素還真:「正義のためであれ、私欲の為の謀であれ、正義と悪の背後には、

     常に難しい選択があります。そして凡夫はこの世の制約から逃れられません。

     生涯、欲望の輪廻に浸かり、さらに何度も悪名を轟かせるなど、

     悲しいではありませんか」
墨塵音:「亡者は虎や豹のように、皮や肉を残せます。

     たとえ恩恵を受けたのが一人だけだとしても、一人の賞賛を得られます。
     しかし私欲の為の悪事は、一人傷つけただけでも、その罪は後世まで伝わっていく

     でしょう」
素還真:「死は泰山が如く重く、羽毛の如く軽くもある、とはよく言ったものです」
墨塵音:「先ほど素賢人が仰ったように、大きな善悪の背後には難しい選択があります。

     私はそのような難題に直面しております」
素還真:「お考えがあってのことと信じております。

     私は道者が下した決心の目標を援護致します」??わからん。こんなか?
墨塵音:「心身ともに罰を受けた犯罪者の魂は、清浄無垢に戻され、再び修行の輪廻に

     入るべきです」
素還真:「道者の大いなる慈悲は、私も十分体験しました。

     一頁書前輩によると、六極天橋之主の遺体は、まだ長生殿内にあります。
     斷極懸橋之主は雲気に包まれ、斷魂崖の下に落とされたそうです」
墨塵音:「嗯」
墨塵音:「詭齡長生殿」



【魔界大殿】
伏嬰師:「我が君、報告です。我が君が差遣した言靈咒體により、東瀛の先方部隊が

     壊滅しました。
     京極鬼彥は退守し、何者の仕業か調査しております。攻撃も止まりました」意訳
銀鍠朱武:「私の期待通りだ。よくやった」
伏嬰師:「我が君の行動は『明目張膽』であり、『陳倉暗渡』でもございます」
明目張膽=目をみはり度胸を据えて果敢にやる。公然と、堂々と(大それたことを)やる。
陳倉暗渡=偽装工作によって攻撃を隠蔽し奇襲すること。 

     男女が密かに通じあう喩えにも用いる。
銀鍠朱武:「無罪之人を見つけ出すには時間がかかる。たとえ候補がいても確定はできぬ。
      もし彼らの注意を引き、東瀛との衝突を招いたら、魔威の道筋を一つ

      建立できるな。それから葉小釵にもっと盛り上げてもらおうか」超意訳
伏嬰師:「悪い案ではありませんが、葉小釵にはひとつ厄介な存在がおります」
銀鍠朱武:「説明しろ」
伏嬰師:「当初の予想通り、葉小釵の出現により素還真は彼を救おうと動き始めました。
     彼が攻撃された後、私が設置した封魂之間に、誰かが接触しました」
銀鍠朱武:「蒼以外に、お前の封界に接触できる者がいるのか。意外だ。

      伏嬰師、お前の咒殺封靈師の地位も危ういな」
伏嬰師:「そんなに嬉しいですか?」
銀鍠朱武:「挑戦と進歩の余地があることを嬉しく思うぞ」
伏嬰師:「私も貴方様の惨敗を心よりお待ちしております」
銀鍠朱武:「唉呀、互いに励ましあってこその進歩ではないか」
伏嬰師:「本題に戻ります。私の封界に接触した人物が使った法術は蒼と異なるようです。

     空間が重なるのも、一種の確率と偶然の一致です。
     これは偶然の一致で計画された可能性があります」??意味がわからん
銀鍠朱武:「お前の封印に触れたのは誰だ?」
伏嬰師:「直接的な接触ではなく、空間の障壁が生み出す、攻撃への跳ね返り効果です。

     一度目は葉小釵の封印に触れた時。これは素還真の仕業と断定できます。
     ですが2回目の封印に亀裂が生じた時。

     これは空間の世界を熟知した人物の仕業です」
銀鍠朱武:「空間の中は一体どうなっているんだ? 面白そうだ」??
伏嬰師:「二つの異なる空間で、空間の壁を突破し、傷害行為を行います。

     重なる時間を正確に把握し、空間の隙間の形成を熟知しなければなりません。
     これは当時、蒼が私の結界を突破した方法とは全く異なります。

     一方は直接入ること。もう一方は空間の重なりです」
銀鍠朱武:「損害が大きいのはどっちだ?」
伏嬰師:「自ら直接侵入した方が与える損害は大きいです。しかし危険も増します。

     侵入後、永遠に封印に閉じ込められる可能性が高いからです。
     後者は空間の重なりを利用し、ただ接触するだけです。

     直接的に全体に損害を与えることはできません。
     ただし、この方法を使えるということは、道教の熟練者です。侮れません」
銀鍠朱武:「誰の仕業かわかるか?」
伏嬰師:「その者は別の空間におります。相手の空間は二重識界です。

     私は封魂之間の外から相手の世界を見ます。
     三重の空間に遮られた制限の中、相手を観察しなければなりません。
     空間の障壁が最も薄くなる時機を見計らい、誰の仕業か突き止めなければ

     なりません。ただし」??こんな意味かと
銀鍠朱武:「効率が悪すぎる」
伏嬰師:「その通りです。必要な時に、私自ら意識の世界に進入し、その使い手と会わねば

     なりません」
銀鍠朱武:「命の危険はあるのか?」
伏嬰師:「私めを気にかけてくださるのですか。なんとお優しい」
銀鍠朱武:「『包藏禍心』とでも言うと思ったが」
包藏禍心=悪事の計画を、心に包み隠して持つこと。
伏嬰師:「哼哼。二件目の報告です。落日飄跡の報告では、可能性は九割。

     ただ彼の身辺には天草二十六という、腕利きの護衛がおります。
     ただ、二人の人物が現れ、仙海の駐屯地の海波浪へ無罪之人を訪ねてきました」

     ↑??不過がわからん
銀鍠朱武:「誰だ」
伏嬰師:「空谷殘聲と月漩渦」
伏嬰師:「失礼を顧みずにお聞きします。朱武様、一体誰を気にして躊躇されておられるの

     ですか?」
銀鍠朱武:「その問題。お前と関係あるか迷っている」??ここわからん
伏嬰師:「私めが手配し、すでに明確な説明もしました。

     我が君も興味があればお越しになりますか?」
銀鍠朱武:「俺が興味があるのは惡火坑だ。補劍缺にこの件を知らせに行く」意訳
伏嬰師:「悪どさを比べたら、私めより我が君の方が上回っておりますね」かなり意訳
銀鍠朱武:「行け! さっさと調べろ」
伏嬰師:「私自ら向かって確定する時が来たようです。我が君、失礼いたします」
銀鍠朱武:「蕭中劍、お前が手を出せることではない」

     「お前の手には負えない」などもありました。