新緑爽やかな季節になりました。
夏も近く八十八夜は立春から88日経ったら霜とお別れする気温になるからとかなんとか耳にしたのですが、しかし贈物の牛肉には年中霜が降りてて欲しいなと願う日々。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
きんぎょ番兵でございます、こにゃにゃちわ。
五月の緑といえば、ワシなどはヨモギ餅と草餅を思い浮かべます。つい先日もコンビニで両方仲良く売られていたのを目撃して、ヨモギは草やないのか? はたまたこの草餅の草は何の草なのか? という疑問にしばし黙考したものです。
【オススメの小説】
このように五月と言えば餅も緑化するわけですが、ファンタジーでの緑と言えば何でしょう?
ワシ的には竜と河童でございます〜。
特に竜。西洋の翼の生えたトカゲみたいな竜も好きだし、東洋の何故それで飛べるのかが謎の蛇みたいな竜も好き♩ ファルコンのようなモフモフ竜もたまらん!
そんな竜好きに一撃を与えてくれたのが、こちらのシリーズでございます。
庵野ゆき 作
『竜の医師団』1巻〜4巻
少年漫画のようなストーリー展開が熱い!
文字すら学ばせてもらえない賎民として生きてきた主人公が、竜のお医者さんを目指す事になってしまうファンタジー×スチームパンク×面白友情小説。
主人公は奨学金という名の借金に時々ヘコみながらも、小学生の勉強からスタート!そんな知識レベルなのに竜の診察・治療へは参加するので、読者も主人公とハラハラドキドキを共有しまくりなのであります。
ファンタジーと科学のバランスがもろ好みで、キャラ読み派にも嬉しい人間模様の数々なのです。
ワシは幻獣を実在の生き物として診察する話が好きなのですが、このシリーズはなんかこう……普段ワシがお世話になってる大学病院の臨場感があるなぁと思っていたら……作者のお一人がお医者さんじゃった。たかだか一介の患者なワシが言うのも恐れ多いけど、大学病院って総合病院やクリニックと空気が違いますよね?? 女性の看護師さんは戦士のような心意気を持っている気配がするし、ドクターは研究者色が隠せてない気がする(笑)
【サピエ図書館所蔵状況】
第1巻/デイジー図書あり/点訳データあり
第2巻/デイジー図書あり/点訳データあり
第3巻/デイジー図書あり/点訳データあり
第4巻/デイジー図書あり/点訳データあり
第5巻/デイジー図書 登録情報なし/点訳データ着手
【関連Youtube動画】
もったいない本舗様による
世界観に没入ハイファンタジー5選 紹介動画。
竜の医師団は1冊目に紹介されます。
動画再生がエラーになる方は 下記のリンクからどうぞ
https://youtu.be/tJMHj8-Gqq0?si=312Mr0-mTsSEdvEW
ところで
ワシは個人的な理由からあんまし現代物の余命系や医療小説は読まないのですが、医療従事や患者経験のある作家さんの著作物は好きです。リアリティどうこうというよりも、自分には説得力が肝だと思うのですよ。
(例えば以前。現代物救急医系の小説でですね、身寄りのない末期症状の老人を高い医療費を遣ってまで治す事に、ドクターが悩む作品があったんです。
ドクターが行政と倫理に挟まれる事なく、本来の使命に専念出来たら良いよね〜と伝えたい小説だったんでしょうけども。読んでて「別にこのドクター独りが責任感じる必要無くない? 」という印象だったんですよね。もしくは「もうこういう時は助けなくていいんじゃないですか?」という問題提起もあったかもしれませんが、それにしたって優生学思想や尊厳死の功罪を調べないまま書いたのかなという印象でした)
医療小説というのは誤情報に注意しないといけないし、読む人の好みや思想が絡みやすいジャンルだから、炎上しやすそうだけど( ̄▽ ̄;)
でも閉鎖的になってはいけない界隈だと思うので、多種多様な窓口の作品があって欲しいなと願うジャンルでもあります。
特に当事者さん発信して欲しいジャンルでもあります。
ネット世界では、当事者が書いてんのに「そんなの嘘」とか「当事者の気持ちを傷つけてる」など、コメント欄へ不思議な矢が飛んでくるけど(笑)
今回の記事の本文はここまでです。
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