★5月に読んだ本まとめ★すべてデイジー図書です | シン・音の出る本棚

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年齢=アニオタ&声オタ歴の視覚障害者がサピエ図書館のデイジー図書でむふむふした本(一般文芸・ミドル文芸・ラノベ)に、勝手な解釈と感想を書いていくブログです。おもにキャラ読みしてます。
♪アイコンとヘッダーは むに @160muni911 さん(X旧twitter)の製作です♪

 

 

 

 

 

★★今月のピックアップ★★

 

多崎 礼・作

『レーエンデ国物語』

 

レーエンデ国物語

 

今回

私のアホい感想はお蔵入りにしました笑笑

 

★★関連動画★★

 

★ブックYouTuberさんの紹介動画★

ペキョさんは作品タイトルと作家名を声に出してくれはるので嬉しい♪

いつも助かるですよ〜

 

 

★公式動画★

 

 

 

 

★★5月に読んだ本まとめ★

 

5月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:4404
ナイス数:87

アラビアの夜の種族アラビアの夜の種族感想
【第一芸人文芸部のYouTubeで、ピストジャムさんが紹介していた大長編小説/私のはキャラ読み派として感想ですのでご容赦下さい】 ナポレオン・エジプト遠征に関わる奇書の翻訳作業をたどっていくという導入なので、歴史エンタメ小説なのかと思いきや!砂漠系ハイファンタジー好きさんにこそ超おすすめ展開に♪悪意と野望に満ちた世界最強の醜悪男子の歪な愛・腹黒白髪美青年の魔法使い・王位継承権を持つ盗賊好青年(女装も得意、ちょっとアホ可愛い系)に食指が動く人は特に色々たっぷり楽しめる物語。彼らの運命の絡みに夢中になっちゃう
読了日:05月18日 著者:古川 日出男
本棚には裏がある本棚には裏がある感想
酒井順子さんによる書評エッセイ。丁寧な語り口かつ的確な切り口なのに、ユーモアのある人と接しているような安楽感がありましたん!それはきっとどんな立場の人や作風に対してもリスペクトと肯定感、読者を楽しませる文章が横たわっていたからだと思う。興味のなかった本でも、自分が気づかなかった面白みを教えてくれるので、罪読本が増えてしまう。壇蜜さんのエッセイを紹介した項目では、壇蜜さん自身のことまで好きになってしまった笑笑
読了日:05月18日 著者:酒井 順子
新装版 日暮らし(上) (講談社文庫)新装版 日暮らし(上) (講談社文庫)感想
宮部みゆきの時代小説『ぼんくら』の続編♪ぼんくらでのあの事件のその後の展開を軸に、さらに主要人物達が深掘りされる~~と書くとシリアスに傾いちゃうけども。主人公とツレの少年のほっこり感は健在なので、読みやすい時代小説です。
読了日:05月18日 著者:宮部 みゆき
新装版 日暮らし(下) (講談社文庫)新装版 日暮らし(下) (講談社文庫)感想
宮部みゆきの時代小説『ぼんくら』の続編の下巻♪『ぼんくら』で差配人を引き受けたあの薄幸な植木職人さんが、また酷い目に陥る。読むのがつらかったけど、読まないと事件の真相がわからないから読んだ笑笑 辛抱強い善人は幸せになって欲しいよ
読了日:05月18日 著者:宮部 みゆき
おとぼけ同心と小町姉妹 ギヤマンの花 (コスミック時代文庫)おとぼけ同心と小町姉妹 ギヤマンの花 (コスミック時代文庫)感想
『神様の用心棒』シリーズの霜月りつ先生による、涙ありシリアスありほっこりありの兄妹捕物帳♪強くて熱心な同心だったのに、足をやられてからはすっかりぐうたらになった兄。3人の妹達は家計を支える為に蕎麦屋台を始めることに。事件に巻き込まれ体質な妹達を守るため、兄のぐうたらは治るのか? 個人的には、兄の同僚が凄い魅力的。お相撲さん体型なのに機敏だし、仕事熱心だし、優しいし、江戸のスイーツに詳しいのだ
読了日:05月18日 著者:霜月りつ
バチカン奇跡調査官 聖剣の預言 (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 聖剣の預言 (角川ホラー文庫)感想
バチ官シリーズ第24弾♪今回の舞台はスペイン。キリスト教と聖剣伝説の関わりについて知れる巻。あの頼りになる神父様もチームに加入!
読了日:05月18日 著者:藤木 稟
成瀬は信じた道をいく成瀬は信じた道をいく感想
『成瀬は天下を取りに行く』の続編♪(なるてんシリーズ第2弾♪)一巻で成瀬氏が好きになってしまい、今回で大好きへの更新をしてしまった。 今回はあの古武士のような成瀬氏が女子大生になって、笑顔必須の接客系バイトや大津市観光大使に!?変人奇人扱いされがちな成瀬氏だけど、何も間違ったことは言ってないしやってない。なのに読んでいるあいだずっとハラハラヒヤヒヤするのはなぁぜなぁぜ笑笑 現代社会へのモヤモヤに風穴を開けてくれたり、願望を代行してくれたり、一緒に戸惑ってくれるから、成瀬氏がすきになってしまうよ
読了日:05月18日 著者:宮島 未奈
華に影 令嬢は帝都に謎を追う (双葉文庫)華に影 令嬢は帝都に謎を追う (双葉文庫)感想
【ネタバレ注意】登場人物全員主役級なあの『木挽町の仇討ち』の永井沙耶子先生による明治末期の華族小説。 主要人物は気位の高い勝気なご令嬢と、書生の帝大青年。この書生さんの第一印象は、80年代少女漫画に出てきそうな“からかい上手なハンサム”タイプでした。“嫌味なイケメン”とは微妙に違うこのニュアンス、他にどう表現したら良いのだろう(語彙力・貧) 夜会で起きた毒殺の真相に迫っていくにつれ、作品名にあるように華族の影の部分がみえてくるという筋立て。人物の相関が秀悦だけど、推理物ではイヤミスの分類になるかも?
読了日:05月26日 著者:永井 紗耶子
大浪花諸人往来 (角川文庫)大浪花諸人往来 (角川文庫)感想
【大矢博子先生の書評で知った本/直木賞】面白かった!明治初期の大阪キタエリアが舞台の捕物帖。収録された6つの事件は全て短編なので試し読みしやすいし、気に入ればたっぷり楽しめる。 若い頃は幕末の与力や同心だったのが、歳をとったら文明開化の中で警察勤めになっていた……というのがこの時期の捕物小説のお楽しみ要素の一つ♪主人公も元・岡っ引き。ミナミエリアである船場の上品さとは反対側にいる庶民のおっちゃんなので、市民目線での昔の関西の街並みや風俗、訛り(お坊さんを“おっさん”と敬称したりとか)をリアルに浸れる!
読了日:05月26日 著者:有明 夏夫
レーエンデ国物語レーエンデ国物語感想
大人気の王道ファンタジー。シリーズを通してレーエンデ地方の歴史が綴られていて、第1巻は革命がテーマ。 躰や内臓が銀色の鱗に冒されていく風土病や泡虫などの幻想的な世界設定が、物語の展開に深く関わってきてストーリーを面白くしていくのです♪ 立場の異なる登場人物達が生き生きと描かれているので、読者によっては親子愛小説であり、余命系恋愛小説であり、民俗史小説でありと印象が違うかも? 私は手に汗を握って、ヒロインちゃんの成長を見守っていました。周囲の男どもは彼女を大事にはするけど、不安要素ある人ばかりだし!笑笑
読了日:05月29日 著者:多崎 礼
縄文人に相談だ (縄文ZINE Books)縄文人に相談だ (縄文ZINE Books)
読了日:05月31日 著者:望月昭秀
武士とジェントルマン (角川文庫)武士とジェントルマン (角川文庫)
読了日:05月31日 著者:榎田 ユウリ

読書メーター

 

 

 

 

読書を支えてくださる

音訳ボランティアさんや録音図書製作に携わっておられる方々に

心から感謝申し上げます

ありがとうございます。

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★★エックス(旧twitter)のフォロワーさんへ★★

 

5月17日から動作エラーでログイン出来なくなりました(落涙)

OSが古いせいだと思うのですが

アプデ出来る見通しがたっていません。

アメブロのコメント機能も動作しないので閉じています。

 

読書メーターとアトリエは今のところ使えていますが

そのうち同じ理由で消息を断つかもしれません(青色吐息)

宜しくよろよろ

 

★エックスのフォロワーさん&アメブロでいいねくださってる方々&録音図書ユーザーさんへ ★

アメブロの更新もちょっと難しいので更新が止まるかもしれません。 もし良かったら読書メーターのほうで お相手くださいませませ

(日常の呟きはしたけど、このURLでは表示されないのかは??

255文字も入力できるので、呟きやすいよ)

 

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