2023年夏の高校野球甲子園大会を観ていて感じた事。
それは私が経験した高校時代の野球を全否定された様で悲しくなったことだ。同調圧力、長髪、エンジョイベースボール、改革。ガッツポーズ。それらを指導者も選手もメディアも敢えて言葉にせずにやって欲しい。
物事には伝統や歴史を重んじる人間もいるし、これまで立派に若者を育成してきた監督、先生、指導者、先輩達がいることを忘れてはならない。
一方向に向かって、マスコミやメディアの対比させた物言い、風潮にこそ矛盾を感じてしまう。
我々が過ごした熱い夏。その時代、確かに間違いもあったかも知れない。
すごく苦しく辛い高校時代だったのは事実だ。しかしその野球経験があったからこそ、今の自分がある。決して後悔はしていない。SEIGYO