☆エルビス・アンドラス遊撃手:<セイギョウMLBファイル> | 松林正曉(SEIGYO)オフィシャルブログ

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<メジャー・スタイル>
テキサス・レンジャーズの若きリードオフマン[エルビス・アンドラス遊撃手]♯1右投右打 182㌢85㌔


<エルビス・アウグスト・アンドラス>
(国籍:ベネズエラ・出身はマラカイ)

抜群の守備範囲と足の速さ。正に現在のレンジャーズのリードオフマンはアンドラス選手である。マイナー4年間で125盗塁している。

[打率275出塁率343ops704盗塁125]盗塁成功率71.4%この記録でメジャーを手に入れたガッツマンである。

守備力は高く、キンスラー2塁手とのコンビネーションは素速く的確である。左右バランスのとれたフィールディングで球際に強くフットワークが安定して膝の使い方が美しい。スローイングもストロングアーム。安定感は年々ついてきた。

<上位打線で最高のパフォーマンスを魅せる。バントも得意とする>

メジャーでトップバッター(1、2番)に最も求められるものは出塁率であるが、その中でも勝負強さを持ち合わせコンパクトにスイングされた打球は外野手の間を抜ける。打席ルーティンは腕とグリップでバットヘッドをミートゾーンに乗せる。体現ルーティンもダイナミックに観えて細かくバットヘッドでルーティンし、体内ルーティンも細かい円動ルーティンが一目で解る。また意表を衝くバントヒットなど繋ぐ粘り強さも巧みだ。(これぞメジャー・スタイル)

選球眼もよく塁に出ればスティーラーとして2塁を狙いスタートを斬る。
その潔さはチームを活気づかせ得点力となって強いチームを構築してきている。<盗塁王を狙うであろう>


<ファンを魅了するスライディング>

ダルビッシュ有投手が安心出来るセンターラインで僅か23歳のアンドラス選手とセカンドのキンズラー選手がしっかりと守り攻める。ポジショニングもしっかりとしてきたレンジャーズ。昨年のワールドシリーズより各選手がテクニカル進化した様に思える。

アンドラス選手の目標にしている選手
はディレク・ジーター選手だそうだが、もう既に彼のメジャースタイルは確立されているのではないか。
◇要チェックなリーガーだ◇
<メジャースタイル!選手諸君の健闘を念じて>




セイギョウ松林
SEIGYO M.#00
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