さて、大学入学後、友人から紹介され、家庭教師をすることになりました。それも、
中学3年生の男の子
 
成績は中の上くらいとのこと。確かに問題集を見ても丸が多く、ちゃんとできている様子爆  笑
 
私は数学を教えることになりましたが、
この調子なら私の出る幕ないんじゃない??
と思って中学生の定番問題である「証明」の問題を解かしてみたら、あれ、全然解けてない…
 
似たような前の問題では正解しているのに、なんで???
 
そこで彼が正解した問題をよーく見ると👀
 
あれ?答えと一字一句同じじゃん!
何だ、鉛筆で解答丸写して正解にみせかけていたのか!!
このままでは、まずいと思った私は彼を叱り、正しい方向に持って行かせました。
 
自分としては、こんなことしている子っているんだ、と思いました。
真面目そうな子でしたし…
こりゃあ勉強はしてるけど、ある程度の成績で止まっちゃうわなと思った生徒でした。
 
彼の気持ちを考えるに、要するに間違えることがよくないと思ってるんでしょうね。
 
さて、次回はもう1人 社会人になってから家庭教師を始めた時の生徒の話です。
ではまたーパー