もうすぐお別れかもしれない | のほほんとした日常

のほほんとした日常

自分を嘘偽りなく日々の日常を書き綴ります~~
時系列無視したことも書くけど、許してね~~

 我が家の玄関先に


居付いている地域猫。


最近は


玄関ドアの前で


横たわり、


まるで我が家の守り神のよう。




我が家に来るようになり、

猫の保護活動や

野良猫が繁殖しないように

手術をさせる

NPO活動してる

おばあちゃんが

我が家に来るようになったびっくり

どうやら、

餌場からいなくなり、

心配したおばあちゃんが

探していたら、我が家の玄関先で

見つけたらしい。

最初は

人の良さそうな感じで、

10年くらいこの猫の世話を

してきたと可愛がっている様子もあり、

「会いに来て、餌をあげてもいい?」と

言うので、了承していたの。

この猫は我が家はピエールと呼ぶ。

ピエールも自由きままに

生きてるから、

いつかは我が家からいなくなるだろうし、

軽くかんがえてたのー。

そのおばあちゃん、

我が家の汚い古い玄関マットに

寝ていたピエールをみたらしく、

知らない間に

我が家の玄関マットが

変えられていて、

その上に

タオルのような布が重ねられていたびっくり

え?断りなく?

気持ち悪いー。

後に「勝手に変えてごめんなさいね」と。

まあいいか。

次に餌をやるお皿が

変わってた(笑)

玄関先に

いつの間にか

寒さ避けの小屋が

置かれてた(笑)

このあたりで主人が

やりすぎだと怒りだし、

おばちゃんに

「勝手にやらないで。もう

えさもやらないでください」と

主人が伝えたのチュー

後におばちゃんが

「ご主人に嫌われて

しまったけど、この子に会いたいから

ご主人が居ないときに来ますから」と

お願いされ、

我が家の猫でもないし、

会いにくるだけならと了解。

このおばちゃん、

10年も面倒みてるのに、

ピエールには

シャーシャー威嚇されまくってる(笑)

しばらくすると、

玄関先に

カリカリの餌が入った

大きな入れ物が置いてあったの。

お手紙には

活動をしているから

餌は貰えるから

お宅の家猫にもあげてくださいと。

我が家のはるちゃんは

アレルギーがあるから

決まった餌しかあげられない。

こう書くと、

親切なおばちゃんだと思えるけど、

全然違うの。

自分がこうしたいと

思えるやりかたを

押し付けたいだけなの。

我が家がピエールのために

置いた、

暑さ避けのシートを

どかして、

おばちゃんが持ってきた

暑さよけシートを置いたり、

勝手に餌入れや水入れを

動かしたりびっくり

なんか怖くなってきたのー。

会ったときに

おばちゃんが「いつも

ごめんなさいねー」とか笑ってる。

ホラーだー!

「猫も熱中症になるから

気を付けないとかわいそうだから、

具合が悪くなったら

連絡くださる?」と言うので、

「この子は涼しいところを

よく知ってるみたいで、

暑いときには、我が家には

いませんよ。でももし心配なら

この子を連れていったら

いかがですか?」と言ってみた。

「家には5匹の猫がいて、

これ以上は無理なの」と。

「それにお宅が好きみたいだし」と

なんかしゃべりまくる。

こっちの話しは聞かないというか

聞いてないみたいチュー

私たち家族に甘えるピエールを

信じられないみたい。

まだ威嚇されてるみたいだしね。

それが嫉妬心かきたてたかな?

ある夜、近所のおともだちが

犬の散歩で我が家の前に来たらしい。

犬が玄関先の門の

ところで匂いを嗅いでいたら、

ピエールが門まで出てきたらしい。

すると突然!

「やめてください!

この子は犬がだめなの!

やめて!」とおばちゃんに

叫ばれたらしい びっくり

「風さんの家の門の

中にいますけど、

この猫あなたのですか?」と

聞いたら

「違うけれど、、、」

世話をしてるだの長い話しが始まって

それを遮って

「他人の家の中なんですから

あなたが入り込んで

いろいろやらないほうが

良いんじゃないですか?」と

言ってくれたと、おともだちが

連絡をくれた照れ

そして、ずっとこの地に住んでいる

このおともだちから

「あのおばあちゃん、

このあたりでは有名なのよ」と

教えて貰う。

昔からめんどくさい人で

関わらない方がいいと

言われてるわよと。

「人の話しはきかないし」と

笑っていたけど、

その通りだー!

だからなるべく

会わないようにしていよー!と

思ったのに!!

今日、

家を出るときに

ピエールが甘えてきて、

足にスリスリするから

背中を撫でていると、

出たー!おばあちゃん!!

「え?撫でさせてくれるの?」と

驚いてる。

こっちは急いでるのに

お構いなしに

なんだかしゃべりまくってるー!

そして、

「あの、この子、

連れていっても良い?」と。

「我が家の猫でもないので、

どうぞ」と答える。

「この子はお宅にいる方が

幸せかもしれないし、我が家には

5匹猫がいるし、、なんちゃら

かんちゃら、、、

熱中症が心配事でたまらないの」と。

「我が家は構いませんので

お好きになさってください」と

伝えて家を出たよー。

おばあちゃんに

あんなに威嚇する猫を

どうやって連れ去るのかな?


娘に言ったら

悲しがっていたよ。

主人は意外とあっさり。

娘と玄関先でしばらく

ピエールと戯れた💜

急に動くとビクビクするけど、

私たちの足や手に体を

擦り付けて甘える。

背中をさすると、

気持ち良さそうに

目を細める。

いつ連れていくのかな?

娘が

なんかさ、

あのおばあちゃんの今までの

様子からさ、

ピエールのことを

本当に思ってるというより、

我が家に取られたような

気持ちが強くて、

嫉妬心から執着してる

気がすると言ったの。

私もそう思う。

あのおばあちゃんの

若い頃の生きざまを

おともだちに聞いたんだけど、

まさにそんな人生を歩んで

いらしたみたいだしね。

ピエールとの

お別れが近いみたいです。

幸せにね。

私たちに

心を開いてくれて、

受け入れてくれて

ありがとう 照れ

我が家に入るようになったら

受け入れたかった照れ

長い話しになってしまいましたー!