賀詞交歓会 | のほほんとした日常

のほほんとした日常

自分を嘘偽りなく日々の日常を書き綴ります~~
時系列無視したことも書くけど、許してね~~

 今日は地域の皆さまとの


賀詞交歓会でした!!






 この地域の皆様は


とても仲が良くて、12もある


自治団体の会長さんたちも


みんな仲良しさんだから


とても雰囲気がよいのですね~


昔はそうでもないときも


あったそうですが、


こうやって和気藹々とした地域って


素晴らしいと思うのです~~


 そんな中、


今日は介護経験者の


同世代の仲間と介護欝の


話しをしました・・・


その方も長い間介護をされ


介護欝に苦しんだ経験を


持っていらっしゃる。


私もそうだったので、


二人の経験を語っていると


まったく同じ。


無気力になる・・・動けない・・・


掃除や洗濯もできない・・・


自分の体を動かすことが


辛いのに、


「介護をちゃんとしていない」


という無慈悲な言葉を


言われたり、


ヘルパーさんにも


「こうしたほうがいい」って


言われるけれど、


私の苦しみにさらなる


苦しみを与えるんだ・・・という


卑屈にゆがんでいく精神・・・


周りの人や家族にさえ


理解されない苦しみ・・・


向精神薬を飲みながらの介護


だったと・・・


私は薬を飲む一歩手前だったな~


まったく同じ苦しみを抱えながら


介護をしていたという話をしたの。


「介護の苦しさって、


経験したことがない人には


ぜったいわかってもらえないもんね」


「そうなの~~~」


「ひどいことだけど『お願いだから


死んでくれ』って思うことも


あったよね~」


「そうなんだよ~~~」って


介護を知らない人に言ったら


びっくりするような残酷なことも


わかりあえるって癒されたな・・・


本当にきれいごとじゃない。


介護に苦しんだ人がもし


そう思ったとしても


冷たい人間だとか、


ひどいとか思わないで欲しい・・・


自分の命を削って、


衰え死に近づいていく


大切な家族を介護する残酷さ・・・


疲労・・・それは慢性化して


精神を病んでいくんだよ・・


二人でさいごに


「良く私たちは乗り切った・・・


よくぞ生きてこられたね」って


二人で拍手しあって


お互いをねぎらったの・・・。


ある意味あの苦しい欝の状態を


乗り越えたんだから


サバイバーだよね。


なんだか安心した。


介護に苦しんでいる人がいたら


そういう思いをしている人や


経験者と話す機会があれば


癒されるだろうね・・・


決して自分だけじゃないって


思えるはず。


薬局の事務をしていたときに


介護をしているのっていいながら


向精神薬を処方されていた


女性がたくさんいた・・・・


介護で苦しんでいる皆様・・・


決して1人ではないのです・・・


きれいごとでは済まないと


わかってくれる人はたくさんいるのです・・・


避けられないから、


家族だから・・・


それでも苦しみながら


やっていくしかないけれど、


がまんしないでね♪


じゃないと自分の心を


守れないから・・・


今日は称えあえる


仲間と話せてよかったよ・・・


ペタしてね