またまた本の記事です~~
ヤフーのブログを書いていて・・・
そこで本をたくさん読んでいる人に出会ったの。
女性で、たぶん私と同年代くらいの主婦。
私はそれまで、日本の作家の本は読むことがくて
興味がなかったんだけれど・・・
その女性が、日本人作家の本をたくさん紹介していて
どれも本当に面白そうだったから、
紹介されている本の中から、日本人作家の本を
読み始めた私・・・
それがはまりまして。。
好き嫌いはしてはいけないなと気がついたわけです!!
そんな中、雑誌にある本の紹介がされていた・・・
「流れ星が消えないうちに」著 橋本紡
ちょっと読んでみたくなって、図書館で借りてきたの。
それがね・・・
なんともせつなくて素敵な話じゃないですか!!
それまでの私だったら、絶対に読むことがなかった
本だろうな~~~。
それで、今では誰かにお勧めの本はありませんか?って
尋ねられたら、絶対この本をその一冊に挙げるね~!!
女性だけにお勧めするかな。
その本が、文庫本で本屋さんにあったの!!
よし!買おう!!ずっと手元に置いておきたい本だぞ!
即買いました~~~!!
ストーリーはね、
恋人を事故で亡くした女の子と・・・
それを傍でずっと見てきた彼の友達でもある
男の子の話し・・・
恋人への思いを胸に抱き続ける彼女を
側でね、ずっとずっとやさしく支えてるんだよ・・
もうね、その優しさが切ない・・・
そしてこんな男性がこの世にいるのだろうかって
思いたくなるほど・・・
優しい・・・
恋人を胸に抱き続ける
女性をずっとささえながら、やさしく待ち続けるって
どんなに大変だろう・・・
もうね、胸がキュンキュンします・・・
主婦のね、少し恋愛に遠ざかっている
私には、すごく素敵な潤いの世界でしたね!
本との巡り合いは、奇跡だって言ってるけど、
読むタイミングも大切なのかも・・・
そのときちょうどいいときに
ちょうどいい物語に出会ってこそ、
感動したりなぐさめられたりするんだよ・・
本との出会いも、深いね・・・