この著者との出会いは、
「任侠学園」っていう本だったの。
ある高校になぜだか任侠の世界で
生きていらっしゃる・・組が経営を任される
ことになっちゃって・・・
その組は、昔堅気の地域にも
優しい組・・・
そんな人たちが、ダメダメな高校で
生徒と真正面からぶつかって
高校を立て直していく物語で、
最高に面白かったんだよ~~。
そんなわけで、次に手にしたのがこのシリーズだったの。
この人・・刑事ものというか、警察の話しのほうが
多いんだよね~~。
この科学特捜班のメンバーが
それぞれ個性的で最高に面白いの。
すごくナイスバディの女性で
ほとんど裸のような洋服を着て、日々
男性の目をくぎ付けにしている・・
けれど、すごく地獄耳・・・
薬学のエキスパートもいれば、
人間嘘発見器と言われる
鼓動や汗のにおいで
嘘をかぎわけちゃう嗅覚の鋭い
人もいたり、
超ハンサムで、潔癖症で
無秩序を好む心理学専門の人・・
そのほかにもメンバーはいるけど、
この人たちの適当にも見えるんだけど、
その場その場で力を発揮する様がね
おもしろいんだよ~~~。
気軽の読みたい本が欲しいときに
必ず手にするシリーズです!!
今回はカルト集団的な内容で
ちょっと心理学的な話もあったり
興味深かったな~~~。
やっぱり面白い!!