2007/01/12

さて、いよいよFreeBSDをインストールしてみます。(^^)/

CDをセットして、起動ボタンを押します。

VPSを意識する必要は基本的にありませんが、「BootMNGR(ブートマネージャー)」は「Standerd」を選んでください。注意点はそれくらいです。

あと、CDの作り方に触れていませんでしたが、FreeBSDの場合、2枚のCDイメージファイルに分かれています。

ダウンロードは=>ftp://ftp.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD/releases/

カレントリリースバージョンがダウンロードできます。CPUごとにディレクトリが分かれてますので自分のマシンにあったものを選んでください。
Intel系だとi386で間違いないでしょう。私はたまたまamd64があったのでそれを選びました。

で、落とすイメージファイルですが、ディストリビューションをネットワークインストールするのであれば1枚目だけダウンロードしてCDに焼けばいいです。

インストールの仕方は=>http://nhh.mo-blog.jp/ttt/2005/11/vmware_freebsd__743b.html (にょほほさんのBlog)

ここが丁寧に書かれてます。(4)までは読み飛ばして、(4)からスタートだと思ってください。ただし、xxx.vmxを起動するのではなく、管理コンソールから作成したVPSの名前をクリックすればOKです。(CDを入れ忘れないでね(^_-)-☆。


管理コンソール

それとググって調べていくのもいいのですが、最低限予備知識はあった方がググるにしても効率いいです。

私がマニュアルがわりにしているのが=>FreeBSDビギナーズバイブル (MYCOM UNIX Books)
FreeBSD自体の導入からmail、FTP、データベース、セキュリティなどこの一冊で全ての概略が網羅されています。

(?_?)となったらこれ+ググるでだいたい解決します。ホント。

その上で、インストール時のポイントなのですが、


    私の場合
  • インストールタイプは「custom」
  • ディストリビューションはbase、Kernel、ports、src(sys)

を選択しています。私の場合、なるべく余計なもの(特にX-Window)などを入れたくなかったので、ディストリビューションも最小限に。

ただし、Kernelを再構築する必要がなければsrcはいりません。

私も最初はスタンダードやらなにやら試しましたが落ち着くところこんな形になりました。

いくつもVPS立てているので、テスト用VPSにだけマニュアルを入れてあります。次回からMailをはじめとして、実際使用するものの導入と設定に入っていきます。
(続く・・・)