見晴らしのいい道で事故が起こり 、車が水底に沈んだ。
救助隊の男は車に乗っている人物の死を確認するが、
水底には更に二台の車が沈んでおり、そして二台ともに人が乗っていた。
三人の死、けれど一人目は少なくとも死後二週間が経っており、
三人ともに不可解な外傷などはなかった。
三台の沈んだ車、それはただの偶然なのか?
被害者の関係から浮かび上がる真実とは……
っていう、不可解な連鎖に秘められた真実を暴くって話。
救助隊の男が推論から真相を導き出すって形になっているけど、
これだけ被害者に関係性があれば警察のが早く分かるような気がしなくもない。
というよりも、あくまで推論でしか有り得ず、真相は藪の中って感じなんだろうか。
最初の被害者である女性の移動やら都合がいいようにも思えるし。
これも電子書籍の短篇で購入したけど、
川に死体のある風景というアンソロジーに含まれているみたい。