PS VR で Move コントローラー二本が必須のゲーム。
主人公は妖精として止まった時の中を動き、情報を集めながら奇蹟を起こす。
閉ざされた学校では六人の生徒が寄宿舎で生活をしており、
皆が妖精を信じ、迎え入れる為の準備を進めていた。
主人公は彼らの要望に応えながら存在感を示し、妖精として歓迎される。
妖精は他者に認識されない。
そして妖精は命を奪うことで、同等の命を蘇らせることができる。
過去、現在、主人公は止まった時の中を行き来しながら、
妖精としての奇蹟を起こし、進むべき道筋を変化させていく。
とある寄宿舎の皆は妖精の影響を受けて、どのような道を進むのか?
っていう、アドベンチャーゲーム? っぽい話。
まず敷居の高さとして PS VR と Move コントローラー二本必須っていうのがあるけど、
VR を体験する面白さって点からすると、やってみて損はないかなっていう。
キャラクターや背景は鮮明で、じーっと眺めるだけでも楽しめる。
Move 二本も物を取ったり触れたりっていう操作性に馴染んでいる。
まあ、いまいち手が届かないというか、これって触れられるのか? ってのはあったけど。
何よりストーリーが気になる点は良かった。
VR 酔いはワープ移動である程度軽減されているけど、
それでも連続してプレイしていると頭が痛くなった。
けど先が気になるので続けちゃうっていう。
平穏なはずの学校生活が妖精の存在により不穏なものに変化し、
その不穏さを際立たせるような演出が良かったかなー。
よし、全てを解決した! って思ってからのどんでん返しも良かった。
ただ、ストーリーは難解で、理解するには考察やらが必要かな?
操作する主人公が誰なのかって点からして、ちょいと漠然としている。
操作する妖精は例の彼女で、彼女が死を経て妖精としての先を経験し、
全てを巻き戻すって感じかと思ったけど、たぶん違うんだろうな。
イベントは豊富で、自由に移動しまくって些細な手掛かりを発見するという、
VR としての楽しさも十分に備えていると思う。
しっかし、久々の VR は疲れたー。
起動するまでが一苦労、プレイしている最中も頭は重いし視界は遮られるし、
そうまでしてプレイするゲームってのは限られてくるんじゃなかろうか。