入院、手術となると支払いが高額になり家計圧迫
そこで…高額療養費制度
(by厚生労働省)
公的医療保険に加入していれば、限度額を超える支払い分の払い戻しを受けられるというもの。
限度額適用認定証の交付を受けることにより、窓口での支払いが一定上限額に
(限度額適用認定証とは、
窓口の支払いが高額になる場合に自己負担額を所得に応じた限度額にするために医療機関に提出する証類)
さらに、今はマイナンバーカードを健康保険証利用すれば、限度額適用認定証の準備が不要とな。
(by厚生労働省)
自分が入院することになるまで医療制度について全く知らなかったシマエナガ
入院する前に、職場からこれらの説明を受け、さらに限度額適用認定証を郵送してもらった。
マイナンバーカード利用でも自動的に認証されるシステムということで、一応コンビニへ。
ATM機で紐付けしようと思ったら、シマエナガのマイナンバーカードは既に保険証登録済みであった。
さて、今回の入院、手術代諸々支払いは一体いくらなのか?
入院をする前に、会計窓口で入院費用の概算を聞いたところ、30〜35万円くらいとのことだった
退院時、診療費請求書を見ると、
請求合計額 98,076円
(え、聞いていたより安っ)
保険分合計額1,144,610円が
98,076円
本当に?
入院のしおりに載っている高額療養費の所得区分に応じた計算式にあてはめてみた。
自己負担限度額
🟰80,100円➕(総医療費➖267,000円)✖️1%
計算すると80,876円
それに食事負担9,200円を加えると
98,076円
ぴったり
さらに後日、健康保険組合から給付金の支払いがあるようなので、自己負担額はもっと少なくなる
なんともありがたい制度