退院前のDr.内診
経膣エコーとお腹の傷の確認。
傷の上から張ってあった被覆材と透明の防水フィルムを剥がす。
出血もなく術後の経過は良さそう。
血液検査も問題なし。
パソコン画面を見ながら説明。
いきなり切開して腫瘍を壊してはいけないので、お臍に穴を開けそこから腹腔鏡で、腹部内を確認。
肝臓や左卵巣の画像。
卵巣は大きすぎて全体像は見えない。
腹部内転移はなさそうとのこと。
その後、開腹。
腹水と大網という脂肪組織を採取。黄色い。
肥大した左卵巣を取り出す。
約20センチ、約1.6キロの塊。
印象としては、良性ではない。
悪性か、境界悪性か。
検査結果は来年には出る。
右卵巣や子宮はキレイな状態だったので触らず。
傷の上のテープは剥がさないように。
(よく採血のあとに脱脂綿を止めるような幅1cmくらいのテープが、2センチ長さで傷の上に16、7枚並んで貼られている)
お風呂はシャワー、お腹に力が入るようなことはしない。
笑ったり、抱っこしたりしない。
それ以外は普通に過ごして大丈夫。
痛い時は痛み止め飲んでよい。
今貼っているテープを剥がしたあとは、
アトファインというケアテープ貼ると、
傷跡が目立たなくなる。
帝王切開の人にも勧めている。
ドラックストアにはあまり置いてないかもしれない。
最後に1.6キロの塊の写真掲載。
お腹の中でこんなに大きくなってたのね
破裂しなくてよかった
見たくない方はここまで。
取り出した卵巣腫瘍
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓