というわけで、参加してきた。
期間限定の体験イベント(という名の負荷テスト)だったので、ちゃんと遊べるか不安だったけど、特に混雑するというふうでもなく、とても快適にプレイできた。
感想は、まぁ・・・これは買いますよね。
というか、買いましたよね。
とにかく、1時間があっという間だった。
1プレイ3分という短さながら、相手の位置や塗られたエリアをチェックしつつ、自分の周囲も警戒しつつペンキをぶちまけていくという遊びは、単純ながらも忙しく、とにかく熱く、楽しい。
3分と聞くと短いように感じるかもしれないが、とにかく対戦中は、次々に変わる戦局を把握しつつの立ち回りを求められるため、かなりしんどい。
なので、この3分という時間が、プレイ中の高揚感が疲労感に変わるギリギリの設定なのだろうなというのがよく分かる。
つまり、ついつい、次も次もと遊んでしまうわけだ。
ゲームバランスについては、正直、ユーザー間で様々な戦略、セオリーが生み出されるジャンルなので、「最適なバランス」なんてものは存在しないわけだけど、それでも、プレイした人ごとに好みの武器が違うという意味では、とてもよく調整されており、今のところ、作り手の思惑通りという塩梅なのではなかろうか。
とにかく、その鮮烈かつポップなビジュアルと、心地よい効果音とが相まって、かなり気持ちのいい手触りのゲームというのが第一印象で、システムやら勝敗やらという以前に、「触ってるだけで楽しい」と感じさせてくれる辺りは、「マリオ64」を彷彿とさせるものを感じる。
発売まであと3週間弱。
これは楽しみですぞ。
(KAY.Sak)