「九州ゲームショウ2009」へ行ってきました。
会場はベスト電器福岡本店11Fのイベントホールということで、
あまり大きなものではなかったですが、それでも、
かなり多くの来場者が来ていたように感じましたね。
もちろん、並ばないと入れないようなレベルでもないですが、
なかなかの盛り上がりだったように思います。
来年も開催してくれると嬉しい。
※補足
僕が「グランツーリスモ5」だと思っていたものは、
どうやら「フォルツァ モータースポーツ3」だったみたいですw
出展されていたのはPSP「グランツーリスモ」で、
PS3「グランツーリスモ5」は出展されてませんでした。
ごめ~んちゃい。
リアル系レースゲームに関してはマジ疎いですが、
それを見事に曝け出してしまいましたなぁ・・・。
でも、国内じゃあまり馴染みのないゲームが、
あれだけのギャラリーを呼び込む辺り、
やっぱゲームショウは据置ハードの祭典だなと実感しますね。
僕は、ちょっとした油断のせいで昼過ぎの到着となってしまいましたが、
試遊台は、ほぼ全て埋まっている状態でプレイできず。
「レイトン教授」や「二ノ国」も試遊できたようですね。
ブースで特に盛り上がっていたのは、やはり据置ハード。
特に「ベヨネッタ」と
試遊している人の映像を、ギャラリーが興味深そうに眺めているのを、
興味深く眺めてきました。
来場者は、ほとんど大きなお友達ばかりでしたが、
小さなお友達は、レベルファイブのブースで流れていた、
「イナズマイレブン」と「二ノ国」の映像に興味津々。
父親らしき人が手を引っ張っても微動だにせず、
じっと映像を眺めていました。
「二ノ国」、売れそうです。
僕も、そんな男の子の横に並んで映像を鑑賞させて頂きました。
スタジオジブリと共同制作しているということで、
アニメーションのクオリティは文句なし。
これ、CMで流したら、かなり効果があるんじゃないでしょうか。
ただ、やはりDSということもあって、CGキャラはイマイチ。
綺麗なアニメーションが流れた直後に見ると、ややしんどいですね。
システムまわりに関しては、よく分かりませんでしたが、
上画面に敵モンスター、下画面に味方キャラクターが並んでいて、
上下二画面をダイナミックに使ったバトルが展開されそうな、
なにか、そんな予感を感じさせる画面構成になってましたよ。
ジャレコ再生プロジェクト「ワイズマンズ ワールド」も、
試遊できる段階まで出来上がっているようでした。
試遊している男性のプレイ映像がモニターに映し出されていましたが、
音楽は、なかなかよく出来ているような印象でしたね。
肝心の戦闘シーンが見れなかったのが残念。
で、映像を見ていたらパンフレットを頂きました。
他所はパンフレットなんてくれなかったので、好印象。
これだけパンフが余ってただけかもしれませんがw
「ベヨネッタ」は人だかりが凄すぎて近づくことすら許されず。
こちらはハンドル型のコントローラーに巨大モニター、
音響設備もバリバリで、かなり凝った試遊コーナーになっており、
ギャラリーが見やすいように配慮されてました。
そのせいで、一人ずつしか試遊できなかったですがw
こちらは映像を見てきましたが、やっぱり綺麗ですね。
自動車には全く興味がないので、あまり感動はなかったですが、
文字通り、実写と見紛うばかりの凄まじい映像と、
メディアが持ち上げそうな素晴らしいものでした。
CAPCOMの「ロストプラネット2」も盛り上がってましたね。
こちらも映像を見ましたけど、やっぱり凄い。
どこかモンスターハンター臭さを感じましたけど、
これは狙ってやっているとしか思えないなw
あとは、Wii「戦国無双3」や「ウイイレ2010」、
PSP「ファンタシースターポータブル2」あたりが人気でした。
「光の4戦士」は微妙な感じでしたね。売れるのかな・・・。
で、会場が禁煙ということもあり、喫煙用のスペースが
設けられていたわけですが、喫煙所というより、
DSのすれちがい通信専用スペースという様相でしたw
休憩用のソファに座ってDSを弄っている女性の姿が、
非常に多く見られたことも、面白いなーと感じましたね。
おっちゃんも「ドラクエIX」持って行けば良かった。
写真撮影は・・・・出来たのかなぁ。
撮影禁止の文字は見当たらなかったので、
ひょっとしたら撮影は自由だったのかもしれませんが、
使い慣れないiPhoneカメラを構えているところに
後ろから「こらっ」とか言われるのも嫌だったので、
撮影は遠慮しときました。
今日までやっているので、福岡に住むゲーム馬鹿の諸君は、
是非とも足を運んで下さい。入場無料ですよ。
(KAY.Sak)