お薦め漫画のご紹介 by さきお | 逆転裁判合同ブログ1号店

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逆転裁判の話題もそこそこにメイン管理者が任天堂への行きすぎた愛をぶちまけている痛いブログ。

昨日からWiiの値段が20000円に引き下げられ、
やっとWiiを購入する決心が着いたさきおです。

そんな中で、KAY.Sakさんの記事でも紹介されてましたが、
Wiiイレの最新作が出るみたいですね~。これは間違いなくプレイします。
今回はバロンドールNo.1候補メッシに加えて、フェルナンド・トーレスを起用ですか。
あの選手はベッカムと同じくらいの人気が出ていい程の、
イケメンプレーヤーですから(当然実力も凄い)、また上手い引っ掛かりがあれば、
日本の女性に絶大な人気が出そうですな。Wiiイレがヒットして、
そのジャケがキッカケになれば良いんですけどね(苦笑)

さて、ガラッと話を変えて。
現在、私が集めている連載中のお薦め漫画をご紹介しようかと。
社会人になってからも漫画は割と読んでますんで。。

たいようのマキバオー 1 (プレイボーイコミックス)/つの丸

90年代後半に週間少年ジャンプで連載されていた「みどりのマキバオー」の続編。
今作はターゲットを大人に変えて週間プレイボーイで連載。主役はヒノデマキバオー。

前作から10年後のお話で、舞台は華やかだった中央競馬から
客入りも少なく、寂れてしまっている高知競馬に変わり進行していきます。
派手さはなくなっており、若干の苦味があるような大人向けの作風に。
それこそ、私のようなマキバオーを子供時分に
リアルタイムで楽しんでいた世代が、今読むのに丁度良いのかなと。

最初は経営難に陥りそうなことからマキバオーを客寄せパンダとして扱っていたり、
地方競馬の寂れた現状の描写は、ある意味凄いリアルかもしれません。

・・・しかし、前作のマキバオーは第一部で完結していれば
不朽の名作になっていた気がしますね。もちろん、第二部があったからこそ
描けた大事なシーンもあったんだけれど、うーん・・・やっぱり蛇足かな。

そーいや、チュウ兵衛が死んだ時はガチで沈みましたよ・・・。


月光条例 1 (少年サンデーコミックス)/藤田 和日郎

「うしおととら」、「からくりサーカス」と長期連載を続けた藤田和日郎最新作。
作者買いで集めてますけど、まだ面白さに加速が見られないかな?
でも、この人はホントに画に心が込もってるとか、魂が込もってるっていうのが
恥ずかしげもなく言える数少ない人だと思ってますよ。
描かれたキャラクター達の笑顔にそれが表れていて、凄くええなと!


ヴィンランド・サガ 8 (アフタヌーンKC)/幸村 誠

月刊アフタヌーン連載中の、「プラネテス」の幸村誠の漫画。
中世の北欧を舞台とした戦争、権力闘争を描いた作品。
個人的には、今集めている中で一番面白いと思いますね。

最新巻は帯にネタバレが含まれてますのでご注意を(苦笑)
しかし、ここから新章が始まったので、更に期待できる一作です。


ヒストリエ vol.5 (アフタヌーンKC)/岩明 均

こちらも月刊アフタヌーン連載中、「寄生獣」の岩明均作品。
面白いんだけど、なかなか新刊が発売されないことでも有名。
どうやら、アシスタントなしで全部自分で作画しているようで。。
連載6年で、まだ5巻ですからね(苦笑)


GIANT KILLING 11 (モーニングKC)/綱本 将也

週間モーニング連載のサッカー漫画。
「キャプテン翼」のようなド派手なプレーの嵐なんて漫画でなく、
監督を主人公に据えて、地元に根付くクラブチーム全体を捉えた作品。
試合展開も、知識に裏付けされた戦術や采配を描いていてお見事。


STEEL BALL RUN vol.18―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (ジャンプコミックス)/荒木 飛呂彦

ご存知、ジョジョ第7部。もはや、惰性で集めてる現状。。
ちょっと熱心なファンしかついていけない展開になり過ぎな気が・・・。


MOON LIGHT MILE 18 (ビッグコミックス)/太田垣 康男

スペリオール連載のSF漫画。
以前から第二部に突入していて、猿渡吾郎の子供、猿渡歩が主人公に。
月で生まれた歩が、疎外感を感じながら地球に憧れるとこがまた切ないんですよねぇ。
後、この漫画はバックボーンを緻密に設定していて映画的な漫画だと思います。


(さきお)