やらなきゃいけないゲームが溜まっているのに、
ついレトロゲームに手が出てしまう今日この頃・・・。
神坂一の出世作「スレイヤーズ」のSFC版。
この作品はPC98を皮切りに、サターンでもゲーム化されているけど、
まともに遊べるゲームは、このSFCだけということらしい。
(PC98版とSSの「ろいやる」は遊んでないので)
発売は1994年。当時はライトノベルなんて言葉なかったけど、
中村うさぎの「ゴクドーくん漫遊記」にハマったのをキッカケに、
中学、高校時代はライトノベルを読みまくっていた。
そんな中でも大人気を博していたのが、この「スレイヤーズ」だった。
それがゲームになるってんで、楽しみに購入した作品。
当時は結構本気で楽しんでた記憶があるけど、
今遊んでみると、やっぱり作りは適当なんだよなぁ。
街マップはコピペだらけだし、BGMも相当やる気ない。
ゲームバランスも滅茶苦茶で、なによりダメージ管理がいい加減。
でも、ステータス画面を開くとキャラクターの説明文があったり、
セーブするたびミーナの日記が読めたりと、変なところに凝っている。
(しかも、これがなかなか面白い)
そんな、いかにもキャラゲーらしいゲーム。
CMこんなんだったっけ・・・。
リナの声がちょっと違うなーと思っていたら、
冬馬由美が声を当てているらしい。
---[ 音楽の話題に便乗してみようか ]---
■CD:「トライアングル 通常版」 Perfume
遅ればせながら、Perfumeさんのアルバムを購入。
写真撮る前に開封しちゃったよ。
お気に入りはダントツで「I still love U」。
人間の嗜好って、その人の原風景に左右されるものらしく、
初めて見た、あるいは聴いたはずなのに、
なぜか懐かしさを覚えてしまうものというのがある。
それは、原風景の中にあるものに近い姿をしているかららしい。
もちろん、それだけに支配されているわけではないんだけど、
ここを擽られると、堪らない快感を覚えてしまうものらしい。
で、この曲は、まさにそれなんだなー。
B'zや氣志團なんかも、似たような感覚を覚える曲が多い。
B'zの音楽的な部分での最盛期は、
4th「RISKY」から7th「The 7th Blues」あたりまで。
中でも「IN THE LIFE」、「RUN」、「FRIENDS」の出た
91年~93年は、まさに黄金期と呼べる時期だったと思う。
(※あくまで個人の感想ですよ)
でも、不思議と好きなのは、割と初期の2nd「OFF THE LOCK」や
3rd「BRAKE THROUGH」に収録されている曲だったりするんだな。
まだTM NETWORKの影響が残ってるくらいの時期だと思うけど、
何故かこの辺は、妙な懐かしさを覚えるんだよなぁ。
この辺は、今でも現役で聴きまくってるなぁ。
「今では・・・今なら・・・今も」や「Guiter Kids Rhapsody」なんかは、
ベスト化されてもおかしくないレベルの名曲だと思う。
なんか複雑な事情でもあるんだろうか。
「STARDUST TRAIN」や「OH!GIRL」なんかも良いね。
B'zは僕の青春だったなぁ・・・何故かしんみりしちゃう29歳の夏。
甘い記憶も苦い記憶も、すべてが濃縮されている・・・・・・・はぁ~。
ちなみに、最もお気に入りのアルバムは「RUN」。(どないやねん)
■CD:「RUN」 B'z
「ZERO」、「赤い陽炎」、「NATIVE DANCE」がオススメ。
もちろん「RUN」もいいけどね。
ほんと、この時期は脂乗りまくってんなぁ。
つーか、何でPerfumeからB'zに話題が変わってるんだ?
(KAY.Sak)