雑記Vol.157 | 逆転裁判合同ブログ1号店

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逆転裁判の話題もそこそこにメイン管理者が任天堂への行きすぎた愛をぶちまけている痛いブログ。

「NEXT ゼルダ」のコンセプトアート。うひょーだね。


■Wii:「アークライズ ファンタジア」 MMV/イメージ・エポック


「ARF」はプレイタイム6時間を突破。
ここまで来ても、魔法のカスタマイズは満足にさせてもらえないか。
シナリオは、今のところ全く面白くないが、キャラクターは結構いい。
現在のお気に入りはサージュ。
やっぱ男は、変に硬派を気取っているのより、
軟派で軽薄で開き直っている飄々としたタイプが好きだ。
でも、ニコルは駄目だ。ああいう喋りを男にさせてはいけない。
多分、サージュは最後まで前線に立たせるかな。
残りは適当に。戦闘参加人数が3人ってのは少ないな。
NPCのゲスト枠なんて設ける余裕があるなら、
4人パーティを組ませろ。

戦闘は、早くも作業感MAXで、遊んでいて非常に眠い。
コマンド入力も面倒なので、おまかせにしてしまうのだが、
このAIが馬鹿で、効率よく敵を殲滅しようという動きをしてくれない。

戦闘システムは、一見すると凝ったことをしているように思えるが、
その実、大したことをやっているわけではない。
行動回数が増えてくれば、もう少し戦略的に遊べるのかも。
今のところ、特筆するような面白味はないかな。
武器を成長させる要素があることで、単純戦闘に意義があるのが救い。
でも、戦闘参加人数が少ないので、必然的に戦闘回数が増える。

たまに発生する連携攻撃は気持ちが良いので、こういったスキルを
積極的に用意してくれていれば嬉しいのだけど、
ゲーム的には必殺技や魔法も使って欲しいという思惑も見え、
そっちに関しては、あまり期待しないほうが良いか。

---[ PSP GOと小売店 ]---

■ソニー、ユーザーの所持するUMDをデジタル版に交換するサービスを計画中

ダウンロード専用機となる「PSP GO」。
それを普及させるための施策として、UMDをデジタル化できるサービスを、
近日中に発表する予定にしているとのこと。
ローンチ前にはサービスを開始したいとの展望も示しており、
ソフトのDL販売を本格的に進めていきたいSCEの姿勢が見えてくる。

ただ、ユーザーの反応はともかく、小売店の反応は散々なもので、
ソフトの店頭販売を駆逐するかもしれない「PSP GO」は、
簡単には受け入れられない存在のようだ。当たり前の話だが。

まぁ、「PSP GO」が今すぐパッケージソフトを駆逐する脅威になるか、
と言われれば、そうはならないだろうと思うし、将来的にも、
パッケージソフトが完全に無くなるというのは、ちょっと考えにくい。
少なくとも、電話機能のついていない「PSP GO」のようなハードでは、
ユーザーの消費行動を変えることは出来ないだろう。
やはり、DL販売を主流にするなら、携帯電話のように設定いらずで
インターネットに接続できるものを提供する必要があるだろうと思う。

とは言え、ゲームのDL販売に力を入れているのは任天堂、MSも同様で、
DL販売のシェアが現在より大きくなっていく可能性も否定できず、
小売店とメーカーとの関係が、改めて問われることになりそうだ。
そんな中、SCEが「PSP GO」でどのような対応をするか、注目が集まりそうだ。

(KAY.Sak)