小「きんぞー。」

金「何でしょうか御主人?」

小「今日ね?バイト先の夜勤の先輩のNさんが今日で最後なんだって。」

金「おや残念ですね。」

小「うむー。とっても残念なのだ。かなり親しくしてくれたからね。」

金「へぇ。夜勤やってないのにですか?」

小「うん、僕のかかってる時間帯が丁度夜勤と交代時間で顔合わしてちょっと話したりするのよ。話合わせてくれたりして結構気軽に話せる先輩だったー。結構残念ー。」

金「まぁ、人には色々事情がありますしね。」

小「だねー。でもかなりショック。」

金「まぁそんなことでショック受けてても仕方ないですから、頑張って仕事しましょうよ。」

小「うん。頑張る。それなりに。」

金「…まぁそれでいいんじゃないですか…?」