婚活をしていて虚しくなるときは多々あって。

ケンケンさんの一言で、スッと気持ちがひいていったところまで、前回のブログで書きました。

あの一言の何がダメだったのかというと、
名前を呼ばれた時の感覚。

名前って付き合いが深くなればなるほど何度も何度も呼ばれるもの。

アコはブログ上の名前だけど、本名は「子」で終わる名前で少々呼びづらく、親しい人は少し省略した呼び方をする。
例えば、「幸子」を「さっちゃん」と呼ぶように。

親しい人に省略形の名前で呼ばれることは何も抵抗がないのに、
ケンケンさんにそう呼ばれたとき、
「あ、私この人と合わないな」と感じてしまった。

うまく言えないが、パーソナルスペースに異物が入ってきた感じ。



串はおまかせで揚げたての熱々が運ばれて来るスタイルでとても美味しくて、話も話題が豊富で楽しくて。

でも、ごめんなさいケンケンさん。
無理です。
一夜も共に出来そうにないです。

2軒目はバーに行こうと誘われたが、土曜出勤があるふりをして断った。

あんまり気は進まなかったけど、帰りの駅まで手を繋ぐことは許してあげた。
途中、何度も私の顔を見て微笑んでいたので、ケンケンさんは私のことがお気に召したのでしょう。

温かい手に少し絆されそうになったけど、
無理な人との関係を続ける時間はない。

少しでも「アリ!」って思う人達の中から結婚に繋がるお付き合いが私はしたい。
改めてそう感じた夜だった。

ケンケンさんから今日もLINEがきている。
少し素っ気なく返していることに気付いて欲しい。

気のない人へのLINEは続くほどに虚しくなる。



さてこれから仕事。
今日は給食に牛肉が出るから、手こずりそう。
お肉の美味しさにまだ目覚めてない子が多い。