そういえば、漫画やアニメを親の仇のように忌み嫌っている日本のリベラル左翼系が、パリ五輪の開会式についてどう思ってるのかというコメントが全く見当たらないんですが、私の気のせいでしょうか?
そういえば、数年前に日本で、アニメのキャラ「宇崎ちゃん」を使ったポスターで献血を呼び掛けてたのを見たフェミニストの人権派が「環境型セクハラ」などとイチャモンを付けてた事があったけど、その人権派はパリ五輪開会式のこれをどう思ってんのかな?
— ぎゃぶねこ (@gyabuneko) July 28, 2024
これこそ「環境型セクハラ」じゃねーの? https://t.co/5CZbu6ZQ6y
「最後の晩餐」をコケにしたフランス・ポリコレ左翼の二重基準をカトリックの司教が批判。
— 島田洋一(Shimada Yoichi) (@ProfShimada) July 27, 2024
「同じようにイスラムをコケにする勇気があるのか」
やればテロの嵐になるだろう。 pic.twitter.com/kBeO4dl4J8
確かにパリコレとポリコレだぬ('ω') https://t.co/XFQCzAMLRx
— 一市 ユウナ (@ichi11) July 28, 2024
で、上記のような批判的なコメントを見つけたIOCが、DMCAを悪用して虚偽通報しまくってたという・・・
イエス・キリストを侮辱し、最後の晩餐を変態オカマドラッグクイーンショーに仕立て上げ世界中から猛批判大炎上のパリオリンピック開会式、ついには証拠隠滅のためにIOCがDMCAで削除しまくるhttps://t.co/C3V2cfoywchttps://t.co/CgMGGXO134
— はてブ人気エントリー (@hatebu100) July 28, 2024
海外ジョニキ/モンスターズジョンTV @ MONSTERsJOHN_TV… pic.twitter.com/NDT3gVphoU
しかし、程なくして、そのIOCが謝罪を表明。
前代未聞の謝罪! IOCが“ほぼ全裸の青塗り男”など反発を生んだ開会式の奇抜演出を釈明「本当に申し訳ない」【パリ五輪】(CoCoKARAnext) - Yahoo!ニュース https://t.co/tZZHk70aSF
— 剣kenn (@hskenncutter) July 29, 2024
しかも、それに怒ったスポンサーが、オリンピックから広告を撤去。
あなたの知らないアメリカnews【速報】🚨 通信会社C Spireは、オリンピックの開会式でキリスト教を嘲笑したため、オリンピックからすべての広告を撤去したようです。
— あなたの知らないアメリカニュース🇺🇸公式 (@JackWorldNews) July 27, 2024
C Spire は米国で 6 番目に大きな無線通信プロバイダーです。… pic.twitter.com/ajLWbvr0xd
米通信会社、パリ五輪からの広告撤回を表明 開会式の「最後の晩餐」想起させる演出受け https://t.co/U4sT7rZMf6
— 産経ニュース (@Sankei_news) July 29, 2024
米国の通信会社「C spire」(シー・スパイア)が、パリ五輪から自社広告を撤回することをX(旧ツイッター)の公式アカウントで表明した。
ポリコレは、調子に乗り過ぎたね。
『「多様性」という大義名分を掲げれさえすれば、どんな理不尽な無理難題でも要求が通るんだ』と思い上がったしっぺ返しが来たらしい。 オリンピックに便乗したポリコレが政治的主張を強引に捻じ込んだしっぺ返しですね(というか、五輪の規定では、「政治的主張はダメ」という事になってたはずですが・・・)
そして、開会式の演出を担当した監督が言い訳。
しかし、ここで『まるで、あいちトリエンナーレの「表現の不自由展」の主宰者みたいな言い草だなw』という、的確なツッコミが入った。
どこかで聞いた台詞だな。#トリエンナーレ pic.twitter.com/YhfGF7LFe4
— ひろぽん六四天安門 (@mamehiropon) July 29, 2024
言い訳の仕方がそっくりだな。 pic.twitter.com/XjKYYttYnD
— @備忘録 六四天安門 (@Bibouroku25) July 29, 2024
しかも、『アレな人たちと親和性の高い開会式だったのでは?』という指摘で、開会式の演出の志向性が日本のリベラル左翼と似ているという事を再認識した。
まあでもフランス五輪の開会式のマリーアントワネットの演出はわりと日本の「あべしね」で狂奔してた人たちと親和性の高い開会式だったのではないかという感想ですね。これも彼らは「かっこいい」つもりでやってたってのも似てるhttps://t.co/sr2qhDDbnx
— 丹羽薫(ニワカちゃんの憂鬱) (@NIWA_KAORU) July 28, 2024
あのような開会式を見せたフランスの志向性ですが、それは今に始まった話ではないんだなぁ・・・・
描いたのはカビュというマンガ家で、彼は例の『シャルリー・エブド』誌にマホメットをからかった作品を掲載し、2015年、イスラム過激派に殺されている。気の毒とは思うが日本人としてどうしても喉元まで「ざまぁ」という言葉が出かかるのを止められない。(続
— 唐沢俊一(そろそろこっちが本アカ) (@QMb170343) July 27, 2024
しかし、シャルリー・エブドはそれに懲りることなく悪態をつき続け、2016年のイタリア大地震で被災者を「ペンネのトマトソースがけ(出血で赤い)」「ペンネのグラタン(やけど)」、つぶれた家屋に挟まれて死んだ人々を「ラザニア」と表現した。「シャレにならない」とはまさにこのことだろう。 pic.twitter.com/Yxd1HYFeya
— 唐沢俊一(そろそろこっちが本アカ) (@QMb170343) July 27, 2024
この反論ロジックは、応用できそうだなぁ・・・
これに対しイタリア議会は「風刺や皮肉を表現する自由は尊重するものの、われわれにはこの風刺画が最低だと言う自由がある」と宣言した。この台詞は日本でも、安倍元首相や杉田水脈議員などを左派が風刺した戯画ではしゃいでいるときに使えそうである。
— 唐沢俊一(そろそろこっちが本アカ) (@QMb170343) July 27, 2024
「表現の自由」があるのなら、「その表現を軽蔑する自由」も我々にはある訳で、それはお互い様です。
『あいつは表現で俺をバカにした!だから俺は怒った!それでこの話はお終い!』という話を、漫画「エスパー魔美」で読んだ事がありますが、要は、そういう事だと思います。どちらか一方の自由だけを依怙贔屓で認めて神聖不可侵化してしまったら、それはもはや自由ではなくて「特権」になってしまいかねないですからね。
これでイタリアが偉いのはシャルリー・エブドを発禁にしろとか、イタリアから閉め出せとか主張せず、あくまで表現の自由は認める態度を取っていること。萌え絵を燃やし尽くそうとした日本のフェミ共とはそこが違う。ただ「軽蔑する自由」だけを武器に誹謗表現と戦う。……カッコいいじゃありませんか。 https://t.co/HhkKjWR4Uk
— 唐沢俊一(そろそろこっちが本アカ) (@QMb170343) July 28, 2024
このコラージュは、オモシロイwww
ひょうきん族わかる時点で皆んな若くないんだねあの頃はめちゃくちゃだったね
— ビートきよし with M (@kiyopon1231) July 29, 2024
#こうなったら閉会式も期待します pic.twitter.com/l4j4F9UOKS
世界が多様性を叫ぶ時代よりも以前から、「ひょうきん族」は既に多様性を実現していたのだ!
世界よ、これが日本だ!(笑)