【注意】

先ず、最初に断っておきますが、このブログは、あくまでも「私の感想文」です。

一応、論拠となるソースは示していますが、かなり主観が入っていますので、事実誤認があるかもしれません。それを前提として、お読み下さい。

要は、「こんな知識人でも学者でもない、只の一般人である私の戯言なんて、話半分で読んどけよw」って事ですw

では、どうぞw

 

 

 

 

このリブログを読んで、ふと思う事があったので、忘れないうちに、ここに書き留めておこうかと思う。

【web魚拓】

https://archive.md/https://ameblo.jp/aquaforce65535/entry-12844761843.html

 

 

 

日の丸・君が代を、まるで親の仇の如く嫌悪している連中は、口を開けば『やれ自由だ人権だ民主主義だ』とか言うけど、そこで自分は、ふと、こう思った・・・

『こいつらの言う「自由・人権・民主主義」とは、マトモな人が認識している「自由・人権・民主主義」の意味で言ってないよね? しかも、こいつらとマトモな人との間には「自由には責任が伴う」という共通認識が無いよね? つまり、こいつらの言う「自由・人権・民主主義」とは「無秩序(カオス)、無政府」という意味で言っているのでは?』

・・・ってね?
 

 


という事は、つまり、「責任の伴わない無制限な自由と権利」を要求するこいつらは、「自由民主主義国家の美味しい所だけを持っていこう」とする乞食根性を隠して綺麗事を吹聴しているという事か?

でも、こいつらが秘めたるお望みの国家像である「無秩序な国家(無政府状態の国家)」とは、全く以って平和とは言えないですよ。
もしも、自由民主主義国家が無秩序の無政府状態になったら、一体どんな国家になるのか?想像してみれば、だいたい察しが付くでしょ?そうした実例となる国が、日本の近くにリアルで存在しているんじゃねーの?

こいつらは、よっぽど我が国日本を「北斗の拳の世紀末ヒャッハー状態」にしたいらしいですね?
「コスプレリベラリスト平和主義者」の正体見たり!

 

 

ところで、「二段階革命論」というキーワードをご存じでしょうか?
このキーワードは、日本共産党が隠している戦略構想の事です。

この「二段階革命論」は、「共産党をたたく12章 魔力の正体を衝く(鍋山貞親・著:昭和48年 [1973年6月15日 初版発行] )」を読んで知りました(以下リンク)。その本の第10章「民主連合政府とは何ぞや」のページで、そのキーワードを見ました。

 

 

【関連ポスト一覧】

https://twitter.com/search?q=%E9%8D%8B%E5%B1%B1%E8%B2%9E%E8%A6%AA%E3%80%80gyabuneko&src=typed_query&f=live

 

 

 

 

ちなみに、この本の著者である「なべやまさだちか」という人物は、元・日本共産党の創設メンバーで、逮捕投獄されてからは転向した人物です(詳細は、以下のWikipedhiaを参照)。

 


日本共産党の言う「自由民主主義」という言葉には、認識の食い違いがあります。それは、その言葉の前提と成る「自由には責任が伴う」という共通認識が無いから、マトモな人たちの定義で言う「民主主義」の意味とは根本的に異なるのです。同じ日本語を駆使していながら、その用語の意味が全く異なっているのです。
つまり、日本共産党の戦略構想である「二段階革命論」に基づいた上での「民主主義」という言葉の意味なので、共産党の綺麗事や言葉のトリックに、まんまと騙されないように要注意です。

日本が無秩序な無政府状態になった所を、『我こそは日本の救世主なり!』と言わんばかりに颯爽と登場し、国家の実権を握り、我が国日本に君臨しようとする戦略構想、それが、独裁したい魂胆を隠して綺麗事を吹聴しているこいつらの「二段階革命論」なのです! こうした魂胆を隠しているのは何も日本共産党だけではなく、反日左翼的な思想を持つ人物や政党も、似たり寄ったりな志向でしょうね?

元・日本共産党の創設メンバーで後に転向した鍋山貞親の著書「共産党をたたく12章」は、まさに「蛇の道は蛇」の本です。

この著書は1973年に出版された本ですが、その内容は全く古さを感じさせない、逆に言えば、日本共産党の志向は、昔も今も大して変わっていないという事を、この本は証明しているという事でもあります。日本共産党はこれまで綱領を何回も更新しているらしいですが、党の本質は昔も今も全く変わっていないという事でしょう。

 

どんなに科学や技術が進歩しても、人間の「心」だけは進歩しません。それは、人間は「煩悩(欲望)」からは一生逃れられない宿命を背負っている存在ですからね。だから人は、同じ過ちを繰り返すのでしょうね(これは何も日本共産党に限った話ではないがw)。

 

 

 

「煩悩」というやつは本当に厄介なものですが、せいぜい人間に出来るのは、その煩悩と上手に付き合っていくしかないという事です。

「煩悩」とは「酒」みたいなもので、飲まれてしまうから羽目を外す。だから、煩悩に飲まれないように、煩悩と上手に付き合って自分自身をコントロールしていくしかないんですよ。だって、人間は神様には成れないんですからねw

ただ、「自称」神様は、この世にゴマンといますが、そうした類に限って詐欺師ペテン師ですからねw そうした類には要注意ですよw

「自称救世主」とか「自称聖人君子」とか「自称神聖不可侵」とか、これらを仄めかす類は全部ペテン師詐欺師ですからねw

 

 

 

慣用句の「嘘つきは泥棒の始まりである」とはよく言われていますが、これを更に遡って考えると「嘘つきの始まりは自称神聖不可侵である」という事ですw