昔、火星と木星の間に天体が存在していました。
それを予測したのは天文学者でも物理学習でもなく神話研究者ボーテです。
当時はアカデミズムから相手にされなかったのですが、見事、火星と木星の間に天体は存在して爆発を起こし小惑星群になったことが発見され証明されました。
ボーテの法則というのを唱えたわけですが、水星の公転周期(太陽の周りを回る期間))と金星の公転周期の関係、金星公転周期と地球公転周期、地球と火星、そして火星と木星をたどって行くと確かに公転周期が2年の火星と12年木星は急に6倍になってしまいます。
木星公転周期12年と土星27、8年は再び2.5倍くらいになります。
火星と木星の公転周期が急に6倍になるのはコスモスとして不自然です。
天体を統治するギリシャの神々への考察からも火星と木星の間に天体があったはずだと考えそれは見事に正しかったのです。
アインシュタインが亡くなった時、彼のデスクにはボーテの本が開いて置いてあったと言われています
神秘学は古代の科学です。
さて、小惑星はホロスコープリーディングでどのように扱えば良いかをお話ししま
英国占星学は心理学占星学系なのでおびただしい数の小惑星の中、カイロンまたはキーロンと呼ばれる小惑星を重んじていますので、アプリでホロスコープを作ると K のしたに○がくっついたマークのカイロンがよく書かれています。
カイロンで一冊の本があるのが洋書占星学ワールドです。
私もカイロン、キーロンで分厚い一冊の洋書を買って読みました。
この天体の意味するところは「幼少期および思春期に傷ついた傷、
動きは遅いので同じ星座に長期滞在しますのでハウスで読みます。
なるほどと納得する事はあるのですがどのハウスでも言われてみればそんな気がすると感じます。
なので特別に傷ついた人のカウンセリングなどに使えると思いますが気軽に使うとただの説教になってしまいます。
なので実占に使う必要性はあまり感じません。
その他で主なる小惑星「セレス、パラス、ジュノー、ヴェスタ」です。
セレスは母のように飽くなき育みを与えるポイント
パラスは恋愛
ジュノーは友愛
ヴェスタは性愛
と一応分類できると思います。
この四つの分類はユングの愛の分類と照応してます。
友愛フィランソロフィーや無償の愛アガペーなどと照応しているのではないかと小惑星を勉強していた時感じました。
もちろんリーディングする時の参考にはなるのですが、知識を増やしすぎるとリーディングが混乱しますので実占に不可欠なものではありません。
小惑星のリリスと月の遠隔地点リリスとの混同や、小惑星のカイロンと冥王星の衛星カイロンとの混同なども気をつけなければなりません。
お勉強としては興味深いですが実占には必要ないです。
シンプルに10の天体で充分でそれでも見落とす事もあり、10の天体にしっかり集中する事が大切です。
でも発見された以上我々に小惑星の波動は送り続けられています。
無償の愛というか、愛って無償でないと愛ではないなとか、人間として男女を超えた友愛こそ一番大事だなとか、母のように飽くなき気持ちでエンドレスに何かを育てていく事ほど
パラスは始め男の子に興味なく戦士として生きていたのに男性に恋に落ちるって、少女は少年っぽく身体も男の子より先に大きくなるしそれがある時、恋する事で女性的になるは現象として一般的ではあるので小惑星に出てくるおびただしいギリシャ神話の登場する神々を調べて
サッフォーとかレズの象徴の女性の天体もあるし。
でもねこれらは普通に運勢読む時は必要はありません。
次はハーフサムとかドラゴンヘッドとかの感受点の話とかしようかと思います。
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