南座の前を通るとしょっちゅう坂東玉三郎さんの美しい公演看板が出てました。
それは京都の四条大橋の風物詩のような感じでした。
この頃見ないと思ってたら地方公演を辞めてらした。
出生の魚座の金星にトランジットの海王星のエネルギーが来て舞台
海王星は消し去るエネルギーでもありますから。
若い時から世界で公演。
歌舞伎に、映画に、演出もされて、
本当に永遠に踊ってられるのではと思うほど精力的でした。
牡牛座の太陽水星の持続力でしょう。
今、その太陽にトランジットの土星が６０度です。
６０度なので完全引退ではなく体力気力の半端ない主演舞台活動を辞められた。
出生の完璧主義乙女座の火星とトランジットの海王星１８０度なの
体力的に限界を感じられたのでしょう。
出生の月は蟹座の終わりから獅子座の初期度数です。
あれほど舞台に立ってられたので獅子座の月かなと思います。
穏やかですがプライドの高さも感じます。
水星冥王星９０度、探究型でハッキリとものを言う。
声を大事にするため日常あまり話さないようにしてられたそうです。
その昔、海外のバレエの祭典のステージで鷺娘を踊られました。
それまでクラシックオーケストラが華やかに奏でられ跳躍や回転、
うまくフィットするかしらと。
やがて今までとは打って変わった音色の邦楽が奏でられ 、真っ白の鷺娘登場。
圧巻の美しさ。
見事でした。
一瞬で玉三郎の世界、和の世界が一点の濁りもなく現れたのです。
テレビで見てたんですが大感動でした。
日本の芸能の異質さ美しさに圧倒されました。
(ライヴで観たのは天守物語。玉三郎が若く荘厳な可憐な美女だった頃です。)
白鷺城の天守閣に棲む姫の恋物語でした。
玉三郎は終演の時、天井桟敷のお客様に対し非常に丁寧にご挨拶されるのが印象的です。
いちばん安い席である天井桟敷の観客を見上げそれはそれは心を込めた波動を送られるのです。
７４歳。
今でも美しいですが、歌舞伎はことの他体力精神力が必要です。
玉三郎の乙女座の土星火星の完璧主義。
おそらくは月と冥王星は合で、
オール オア ナッシング。の方でしょう。
出生の牡牛座の水星にこれから天王星がきます。
この水星１２ハウスのような気がするので、
歌舞伎の裏方や衣装など
裏側の美について光を当て足跡を新たに造っていかれるのではない
蛇足
猿之助で歌舞伎界荒れてますね。
どーでも良い事ですがご両親が摂取されたのはサイレース。
非常にきつい眠剤です。
昏睡になります。
前にハルシオンと書いた事があるので訂正します。
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