俺はブラックスリー、正式名称じゃないなぁ生姜の使い魔で武器的な属性は銃だ
今マガジンに当たる触手は引っこ抜かれちまってる。いや銃系統ならマガジン(弾倉)なんてすぐ本来すぐ外せるものなんだが、俺はもう武器要素をもった頃から一度もねぇ そんな状態だった。
で何やら、シズナは俺がメンテナンス場から退院したら、俺と買い物に行きたいらしい買い物なぁ…俺の手元には4日?5日前にロンローからもらった1万キャロットペイ (95万〜100万円相当)それだけだ、
あとは(非殺傷系)デスゲームのB案の企画があっちでは話進んでいるぽくて、俺の借金25万キャロットペイをチャラにするには生存者が2か1名じゃないといけねぇらしい
が多分それは違う…おそらくハイシャンはデスゲームの参加者まで把握していないのかもしれねぇ
詳しくはアドゾンビ13を読んでくれ
あっシズナとハイシャン🐴のやり取りをしれたのは、今横にロンロー🐴がいるからだ ロンロー教教祖と巫女長 この2頭はカップル…初め夫婦かと勘違いしちまった
俺もシズナとそんな感じの関係って思われてるが。まだダメだあぁ俺ははっきり言って
アイツが好きだ 控えめな表現で、気があるとかじゃねぇ 、チクショーそう思えてきちまった。
ロンローM.O🐴「やっぱ君の家戻るんじゃなくてシズナに会いに行くブィィか?…僕は全然構わないブィィけど」
ブラックスリー「いやーなんかアイツああえ(会って)くれそういい(に)ねぇや。おおえ(俺)声まだこんなだし」
ロンローM.O🐴「確かに(普通の時間単位で)4日間、射撃場で”スラムファイヤー起こしちゃったわけブィィだけど おそらく声が酷いせいではなくて
会ったら喋ってしまうから回復に声の回復を長引かせてしまうからなのと、シズナも気があるから」
ブラックスリー「ああいな(甘いな)シズナ!俺は、そんな気がああん(ある)なんて ちゅうとああんな(中途半端)な感情じゃないぞ」
ロンローM.O🐴「…そそそうブィィかOK。なら…やっぱ今から向かうのはやっぱり 君のお家だな、」
ブラックスリー「あぁーおおあって(そうなって)しまうのか…まぁ家行く気あああた(だった)けど…
なんでああ(だ)
ロンローM.O🐴「理由は、ただ相手が好きってだけだったらタイプな雌個体【ジョシ】なら誰でもいいって意味合いになってしまいかねないからブィィ。
シズナの何が好きなのか具体的にそれを練っていくべきブィィなぁ」
ブラックスリー「おいおい、デスゲームの説明AからC案をあああ(悪魔)さん にええめい(説明)するために15秒までにいいめろ(縮めろ)ってのは?」
ロンローM.O🐴「うーん…あぁそっち先ブィィな要点を短縮するスキルは気持ち伝えるのには必要ブィィ、もしシズナが”ひょうたんだからいい”って言うなら他にのひょうたん方の子だって多分マッチングアプリで探したらいるいるわけブィィだから…
彼女のには見た目はせいぜい2割3割にして残りは内面的な魅力を挙げた方がいいかなぁ」
ブラックスリー「…おおえ(それ)デスゲーム短くううより(する)より難くね?」
ロンローM.O🐴「うん難いブィィ、好きな所10個要るブィィ」
ブラックスリー「10か…
シズナは、おおどおく(行動力)があって、
即興で歌ううあああえる(唄える)こと、
あとは目の色オレンジ色ええる(してる)のが情熱っぽいぜ…で
4つ目は俺を気にかけてくれたおおどだ(ことだ)…普通のお女ああら(なら)25万キャロットペイも借金あるなんて、きいああら(聞いたら)…離れて行く けどアイツはいいがた(違った)
で…5つ目は…5つ目」
ロンローM.O🐴「ブラボーブィィ、いきなり4つもパッと好きなとこ言えたってことは中々だ。普通ならせいぜい2つ多くて3つこれで、単に君はタイプな異性なら誰でもってわけじゃないって事が分かったブィィ」
ブラックスリー「…あぁでもあと6個ああろ(だろ)…」
ロンローM.O🐴「まぁなんとかなるブィィ、少なくてもシズナも気があるブィィから」
ブラックスリー「あぁなぁロンロー。そろそろええんえなんおお(メンテナンス場)の目の前で話してねぇで移動しね?があいああつ(外出)時間おあある(終わる)」
ロンローM.O🐴「ごめん!…僕の弱点ってとこブィィなぁ一つのこと集中したら他のこと忘れるブィィから ブラックスリーとの話に集中しちゃってた。」
資産1000万キャロットペイ(9億5千万円くらい)の悪魔でも、弱点ってあるんだな。即ロンローは俺を背中に乗せて 高さ2mくらいの壁を探した
壁を探している理由は魔力?の音声操作するエレベーターに乗るためだ、ロンローは移動手段でこのエレベーターを使っている
中に入ったら4日前に見た内部だった。
薄暗くて弱くLED?の灯りが松明がわりについていた
ロンローM.O🐴「”1002-Lヒートデーモン”ですブィィ」
案内音声「ヒートデーモン様、お帰りなさいませ」
ロンローM.O🐴「ひとまずブラックスリー、この生姜の使い魔さんの家まで飛ばして欲しいブィィ、外出可能時間が短いブィィから必要なら課金してでも早めににして欲しい」
音声案内「……………少々お待ちください………」
ロンローM.O🐴「わっエレベーターさんがフリーズ気味ブィィ。中々ないブィィなぁ、魔力でも化学混じり 量子もつれから位置を計測して即割り出すのに…どうしたブィィかぁ」
ブラックスリー「おおえ(俺)の家…ないのか」
俺には量子とか何とか重力子?グラビトンとか
なんかそういう魔料と化学の狭間みたいなのはわかんねぇ
けど
これを読んでる中で昔、ガキの頃?幼体?の頃に自分の家が無くなっちまった夢って見たことあったか?
あれ…リアルで起きちまってるっぽいな とはいえ現地まで行って “家がねぇ”って思うよりはいくらかマシかもしれない
おいおいおい…どっちにせよホームレスな状態じゃねぇかよ…
音声案内「大変申し訳ございませんが…約754兆ヶ所確認したところ。ブラックスリー様のご自宅は存在しません」
ブラックスリー「!!?よくあああかねぇ(分からね)けど…家ねぇ」
ロンローM.O🐴「ななないブィィか…じゃぁじゃぁ、通常時間で5日前まで時間を遡って再度探して欲しいブィィ、そこに向かいたいブィィから」
音声案内「かしこまりました再度確認致します…ございました。がこちら既に他の方に所有権が移譲しております」
ロンローM.O🐴「じゃぁそこまで飛ばして欲しいブィィただしガタガタあまり揺らさずに、お願いしたいブィィ」
音声案内「かしこまりました。振動をほぼ皆無で転送するため900キャロットペイ(約8万6000円相当)頂戴致します」
ロンローM.O🐴「はいじゃぁデーモンペイで…まずいなぁ残高残り4000キャロットペイかぁ…すぐ使っちゃいそうブィィ」
蹄をかざしたらまた炎が出て決済完了、ロンロー🐴がヒートデーモンだから炎だろう あんま深く考えてる気力ねぇや家が無くなっちまったんだから
ブラックスリー「ああじあお(まじかよ)5日前だぜ…それああで(まで)そこいたのに。」
ロンローM.O🐴「多分僕が思うに、君が寝てる(通常時間)3日と6時間の間寝てる間に、前の職場をシズナが退職代行で辞めた形になってるブィィ。だから今仕事してないから、家は差押えって感じじゃないブィィか」
ブラックスリー「いいあ(いいや)俺…賃貸だか?なんおおか(何とか)家賃払ってたぞ今月分も」
ロンローM.O🐴「えーっと社員寮とかそんなじゃなくてブィィだよな…だとしたら色々強奪されてる可能性が考えられるブィィ、家の家具にクレジットカードの利用可能残高とかからブィィ」
ブラックスリー「…おおえ(俺)帰るの辞めとこうかー、悪いけど」
ロンローM.O🐴「これは1回戻っておくべきブィィ… あぁ」
それからエレベーターに乗って10分少々経った頃自宅に着いた
到着するまでの間あまりロンローとは話さなかった、実はロンローすら少しパニクってる感じだったからなぁ 別件かもしれねぇけど
ロンローは何かに驚いているようだった
音声案内「間も無く到着いたします、前方に真っ直ぐお進みください。」
ブラックスリー 家の前にて
俺の住居の目の前についた 家賃280キャロットペイ(2万6千円くらい)の1DKのアパート、ボロ屋じゃなぇけど マジで俺の銃としての”武器庫”ケースってだけだな朝早く6時頃に出て行って午後9時半か10時くらいに帰ってきて 寝っ転がるだけ 生姜焼きとかいう共食いとも言える料理とかカツ丼 とにかく栄養よりエネルギーカロリーたけぇもんを食らいついてた
13時間労働 1時間は通勤の往復移動
1時間半はアドゾンビを収入金のためにする銃か刀系統なら1体倒すごとに0.01キャロットペイの還元あるからってしつけぇくらい言ってるなぁ
ロンローM.O🐴「なるほど…うーんやっぱちょっと僕の体重に耐えられるかどうかわからないブィィなぁちょっと浮くブィィかな」
ブラックスリー「ううう(浮く)?あぁ悪魔の羽出しておおぶんでえる(飛んでる)感じか?」
ロンローM.O🐴「いや違う、足元見ててブィィ1cmか2cm浮くブィィから、これで550kg±20の重さをかけなくて済むブィィ
あっつブラックスリー ごめん悪いけど背中から降りて少し下がってて欲しいブィィ」
ブラックスリー「了解だぁ」
ロンローは🐴俺の家のドアを右前足でノックした
そしたら中から…俺の借金を取り立てにきてるオークみたいな奴が出てきた。…がたいだけしかいいとこがねぇな。
取り立てA「何だぁ今取り込み…馬!!?近くに乗馬クラブもねぇってのに…」
ロンローM.O🐴「あのーここはブラックスリーという生姜の使い魔さんが暮らしている場所だと思うブィィですけど?」
取り立てA「!!?馬が喋ってるだと がそいつは夜逃げしたんだろうよ、家賃は1年間滞納してるって形で処理してもらってアイツの払った家賃3360キャロットペイは頂いてやったぞ さて残りは元金が24万キャロットペイってとこかぁ、どこかでホームレスで空き缶や、大異臭(BIG issue )でも売ってるだろうな」 https://www.bigissue.jp/
ロンローM.O🐴「ほぉ…25万のうち1万キャロットペイは何とかなるとしても、残り24万はどうやって、浮浪者になった彼から取るつもりブィィですか」
取り立てA「触手になってるマガジン、でも売ったらいいだろ 取り外しては再生待って 10回くらい売ったらいい あとは男だけど声がほぼ女っぽいから、まぁ去勢させてホルモン漬けにしてタイにでも飛ばしてニューハーフとしてホステスさせたらすぐだろう。いい仕上がりになるだろうな。」
ロンローM.O🐴「それはちょっと意外、ですけど過酷な現場作業で彼の死亡(昨日停止)保険目当てでってのは、選択になかったブィィですかね?」
取り立てA「あんちゃん、使い魔は非生物だって知ってるよなぁ?死亡保険じゃねぇよ」
ロンローM.O🐴「それは知ってるブィィです、僕が思うにあなたの死亡保険でその借金チャラにすればいいんじゃないかなーって思ったブィィです」
ブラックスリー「あっ」
取り立てA「!!?オドレェテメェ!!!馬刺しにすんぞ」
ボン!(拘束音)
ロンローは取り立ての奴の体を拘束した見た目何も見えねぇけど、何かに絡まって動けねぇって感じだなぁ。
ロンローM.O🐴「えぇ僕を馬刺しに?(⌒▽⌒)
やめとけやめとけ、不味いブィィから。
一応悪魔だってことを伝えておくの忘れてたブィィ!…悪魔は直接は殺しはしない、苦しめてナンボだから。」
取り立てA「ふざけんな!おい」
ロンローM.O🐴「取り引きするブィィ
ブラックスリーの借金をチャラにするブィィ 、それが無理なら お前はおそらく洋梨の使い魔の姿になってしまうブィィ
で周りから見たら死亡扱いなるからその保険金は彼の借金返済に使わさせてもらうブィィなぁ
まぁあんただけじゃ足りないかもしれないから何人か洋梨になってもらうつもりだからよろしくブィィ!」
取り立てA「まずこの拘束をどうにかしろこのクソ馬がぁ!!」
ロンローM.O🐴「申し訳ないけど僕ロンロー教の教祖もしてるブィィ から ちょっとだけプライドが高くてね。無礼な奴の指図はきかないんだぁー。
あとここブラックスリーの家なので出て行って頂いてもいいでしょうか?10秒以内で…でないともうこの場で洋梨に姿変えようかと、それで無駄が省けるブィィし」
その直後ロンローは奴の拘束を解いて10数え出す
が奴はまだ正気を装っていて玄関のドアから覗いていたロンローの顔目掛けて襲いかかってきた
俺の借金を取り立てにきてた奴は思いの外…想像以上にやべぇ奴だったようだ。
取り立てA「油断したなぁ!!」
ロンローM.O🐴「えっ!」
Pang!(ブラックスリー、発砲音)
ブラックスリー「はぁはぁ、ええけ(でてけ)、今ううしょく(無職)だが今まで家賃滞納してねぇ、おおえが(俺が)ここの住人だ」
取り立てA「ワッ…わー わーーーーー!テメェ何した!即効力取り消せ」
ブラックスリー「おおえ(俺)の家で居てたお礼の鉛風味の生姜玉だぁ!いや逆か?これ以上いいう(いる)なら俺がお前を殺す!」
俺はそいつを殺す目で睨んだ。そして即壁を蹴りながら去って行った
ロンローM.O🐴「わー…触手のマガジンないけど、薬室(チャンバー)に1発入ってたっぽいブィィなぁ」
ブラックスリー「そうああた(そうだった)ぽいな、でも銃口の方のおおくしゅ(触手)も見てもらってたのにな。」
ロンローM.O🐴「まぁ魔術師(ドクター)でもミスはあるブィィから…にしても中々な偶然ブィィな
よしこれでどっちに転んでも大丈夫な状態になったブィィ」
ブラックスリー「???おおいう(どういう)ことだ」
ロンローM.O🐴「デスゲームで”※生存者”が多すぎたり逆にゼロだったら、悪魔さん方が出資してくれるけど利益がないか25万キャロットペイに届かないブィィ
けどさっきみたいにゲーム参加者脱落したらB案だったら洋梨(の使い魔)になるブィィから側からは、死んだとみなされて死亡保険金もこちらの取り分になり得るから」
ブラックスリー「なるほど… さっきううい(撃っ)ちまった取り立ての奴何だけどアイツどうなるんだろ?」
ロンローM.O🐴「あそっか被弾者の効力かぁ…マガジン外したことないし今まで撃ったことなかったとかなら…そのあたりも魔術師(ドクター)に…
多分だけど、何かが0%か限りなく低い確率になってしまうかもブィィなぁ
でもブラックスリーありがとうブィィ!」
ブラックスリー「はぁ?どういういいあ(意味だ)」
ロンローM.O🐴「あんな襲ってきたら、ほんと口から溶鉄吐いてぶつけないと倒せなかったブィィ!
殺そうと思えばできるけどそれをしたら悪魔としても教祖としてもダメブィィ溶けた鉄なんて吐いたら即死させてしまうブィィ」
ブラックスリー「…そういうことか?おおかな(良かったな)弾が1発入ってて…俺の家 ううお(クソ)狭いから、ごめんロンロー入れねぇやええまくて(狭)くて
ロンローM.O🐴「構わないブィィよ…元々馬が入ること想定されてないブィィし、」
久しぶり5日ぶりの家に帰還した俺は少ない家具家財の整理を行った。
少ないから…取り立てがいくつか家財パクって行ってたのにすぐ気がついた。
今俺の家はここだがシズナを招待するならここに招くのは嫌だなぁー。
ブラックスリー「おおんおー(ロンロー)今何時だ」
ロンローM.O🐴「今14時半になるブィィ、…だからメンテナンス場の外出終了まであと5時間って所ブィィ」
ブラックスリー「そうか ああがとう(ありがとう)」