現在、11月19 20日に東京ビックサイトで一緒に出展するピタピタ子さん交流してて
その方とのコラボしたちょっとした書き物をTwitterで行っていたのですが、
Twitterでは長文になってしまい書きにくそうだったため、アメブロにて投稿しました。
もし宜しかったらピタピタ子さんをフォローしていただけると幸いです
で後日別の記事で詳しく書きます。
以下ストーリーです。
今日はリリーが卵を産んでから1週間が経った。ってことは産卵後健診の日だ
リリーと卵5個の卵を連れて病院で診てもらってくる
リリーは子宮、卵は魔力波で精密検査をする
そこ(子宮)から彼女とは別個体のものが出て来てるから診てもらわないと、…まぁその別個体は凄く大切にしないといけないけど
で卵の方も一応5個中2つが有精卵ってことらしいけど、もしかしたら実は3つ有精卵だったってことも考えられるし、
何か卵の中で発育に異常があったら、その後一生大変な思いすることになりかねない
だからこの産卵後1週間の検診はママと卵にとってとても重要…
けれどパパは待ちぼうけた。
特に検査することもないので、パパは卵が孵ってからので育児教育や接し方、そして教育費について考えて待っていよう
産卵後健診終了後もう夜だ、リリーも卵も特に問題なく、卵の有精卵の数も2つだ…けど孵るまで無精卵も保管だ。
母子共異常…はなしだけど、本当に待ちぼうけだった感じだ。
リリー…
「ごめんなさいピタ子さん、すっかり遅くなっちゃった。」
ピタ子さん…
「お疲れでーす…はぁ(お腹すいたぁ)」
彼女はピタピタ子さん 通称ピタ子さん…今自分たちの水槽でちょっと同居状態のワニだ
異世界から来たらしい…正確には異世界にいる彼女と、この世界の彼女が入れ替わってしまってて
彼女の肉体自体は異世界から来た訳ではなくて、普通にこの世界でワニとして生きていると考えられる。
自分とはいえども異世界、異次元 だったら動物としての種類や性別すら変わってしまってることがある…
でピタ子さん はヒト(人間)とのこと、性別に関しては変化なくどちらも”MTFのトランスジェンダー”
だけど、ワニの方は完全に肉体的に完全♀(雌)
なので、おそらくこの世界のピタ子さんは
→性転換装置を使って性まで?変えてしまってる感じらしい。ロンローM.O🐍…
「あぁ本当お待たせしました、にしても…ピタ子さんはかなり遠い世界 次元から来られた感じがします」
ピタ子さん…
「…は…はい?」
リリー…
「…ロンローピタ子さん困っちゃってるじゃん。遠くの世界って何?」
ロンローM.O🐍…
「あぁ少しややこしいんだけど、この宇宙には1024の平行世界 平行次元があって
その1024の世界の世界のうちのある1つの世界(次元)も 無数のパターンがある
…1024それぞれの世界に、無数のパターンの自分が存在しているらしい
でピタ子さんもその無数の世界から来たんじゃないかって…」
リリー…
「1024…前に話してくれたややこしい話だね。思い出した。
でもそれって気が狂った科学者さんや魔法使いが言ってるだけでしょ」
ロンローM.O🐍…
「確かにそうかもしれないけど…なんか今まで魔界とか妖魔界、天界 ヘブンとか浄土とか…じゃなく1024の中248だったり682だったり数字で世界を言えて画期的だなぁって感じて
ちょっと監督として取り入れたつもりだから…1024に分かれてる平行世界 平行次元をverse(バース)ってしてる気だ」
リリー…
「へぇ…私にはよくわからないや。…あっ!どうやってピタ子さんここまできたんですか?」
ロンローM.O🐍…
「確かに、一応病院行くって爬虫類館の爬虫類たちには伝えて来たけど土地勘もないのに」
ピタ子さん…
「ロンローさんの飼育員…蛇遣いさんに聴きました、でそれから通りすがりのトカゲさんや蛇さんや人間に」
ロンローM.O🐍…
「うわぁスゲェ…苦労様です!、
リリーも卵も検査して無事だったし…
ピタ子さんが嫌ではなかったらちょっとこの後
爬虫類館には帰らずしっかりしたちょい高いレストラン、で夕食食べてきますか?」
リリー…
「いいね!私も検査で疲れたからしっかり食べたい」
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※爬虫類がノラネコみたいに歩き回っていて、普通に買い物とかしっちゃったりします 爬虫類館は
動物園というより
いわば人間に見られてる 人間が管理してくれてるマンションや、アパートみたいなものです。
共存文明…
といった形で蛇等の言葉が理解できる人間もたくさんいます。
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ピタ子さん…
「でもそんな、高級店でなんて…」
ロンローM.O🐍…
「いや、心配しないでください」
リリー…
「でもピタ子さん肉料理がラットやマウス、コウロギとかだと中身人間だとすると厳しいと思う…大丈夫?」
ロンローM.O🐍…
「うーん…ちょっとトライしてみてダメそうだったら人間のを頼めばいい話だぁ」
グウゥー(← ピタ子さんお腹の音)
ピタ子さん…
「ごめんなさい!」
リリー…
「エナドリ 平気ですか?よかったら飲んでください」
ピタ子さん…
「……魔法?… ありがとうございます!。ありがたくいただきます」
リリーは尻尾で地面を3回叩いて上にピンと立てて
エナジードリンク”アルマゲドン”のカーリーフレイバーが現れた。
これは手足がない蛇が使える召喚魔法だ
自分の所有物を、自分のいる場所にトランスポートすることができる、
リリーはエナドリ女だ
特に”アルマゲロン”というメーカーのエナジードリンクが大好き
お腹に卵がいる間カフェインがあるためずっと我慢していたが卵が産まれてから、新フレーバー カーリーフレイバーを2つ箱買い。
今水槽裏の部屋には”サタンフレイバー”と”アシュラフレイバー”もある…
(ピタ子さん アルマゲドン カーリーフレイバー 補給中)
ロンローM.O🐍…
「ピタ子さんに飲ませるのはいいけど、彼女空きっ腹だぞそれに炭酸って…」
リリー…
「大丈夫だよ、カーリーは炭酸弱めだし、」
ピタ子さん…
「パァぁ…美味しいカシスの味 飲みやすいです」
リリー…
「気に入っていただきよかったです。
…ピタ子さんペコペコみたいだから急ごロンロー」
ロンローM.O🐍…
「あぁOKあぁでも卵を慎重にな」
その後少し急ぎで卵を連れて、お店にへ向かった。ピタ子さんは高級店って言ってたけど…そうなのかな?ちょいと高いけど 高級って言えばまぁそうかな
星々の白蛇伝で敵キャラ足蹄猿(ヴェルフェゴイド)役として出演してもらってる人間さんが切り盛りしてるお店だ、ここのお店のミミズ料理がけっこう好きなんだ
けどうーんピタ子さんいるからなぁ…彼女と…
リリー優先で。